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これからもずっと、きみと一緒に。

今月の7日で、猫さんをお迎えして1年経った。
ここまであっという間だった気もするし、1年以上、もっと長い時間一緒にいたような気もしていて、なんだか不思議な気持ちだ。

一緒に暮らし始めて1年ということで、子猫だったお迎え当時と比べて変わったことについて記事にしたい。

1.簡単な言葉を覚えた

自分の名前や「ごはん」「おやつ」など、簡単な言葉であれば覚えているのだと感じる挙動を多々見かけるようになった。

名前を呼ぶとほとんど毎回振り向き、時には「にゃーん」と鳴きながらこちらに近づいて来たりもするし、「ごはん食べる?」「おやつ?」と話しかけると、わかりやすく目を輝かせて前脚でちょんとタッチされたりもする。

ただ、名前を呼んでも絶対に振り向かないシチュエーションが1つだけある。
それは、猫さんの写真を撮ろうとしている時だ。

カメラを向けられるのが嫌いらしく、写真を撮ろうとしていることに気づくと変な顔をしたりそっぽを向いたりする。
そういう時だけは、名前を呼んで目線をもらおうとしても頑なに振り向かない。
そういうところもかわいいな、なんて思ってしまったりもする。

だって撮られるのいやなんだもーん

2.食欲旺盛になった

子猫の頃は食べることに興味がなく、ごはんをあげてもすぐ遊び始めてしまったり、朝、仕事に行く前にあげたごはんが夜になっても残ったままだったりすることが日常茶飯事だった。

けれど、大きくなるにつれて、ごはんをあげるとものすごい勢いで食べ始め、完食するまで食べることだけに集中するようになったのだ。
おやつも、子猫の頃より今の方が食いつきがいいように感じる。

食べることは、生きること。
食への興味が増してくれて本当に嬉しい。

3.鳴き方のバリエーションが増えた

子猫の頃は「うにゃーん」と鳴くか、喉を鳴らすように「クルルルルルッ」と鳴くかのどちらかであることが多かった。

けれど、一緒に暮らすうち、「にゃーん!」と大声で叫ぶように鳴いたり、「にゃんっ」と犬が吠えるみたいに短く鳴いたり、「ミュ〜」と子猫のように細い声で鳴いたりと、鳴き方の幅が広くなった。

(不思議なことに、子猫の頃より今の方が子猫みたいな鳴き声を出すことが増えたように感じる)

また、鳴く頻度も子猫の頃より増えたように思う。
朝、仕事に行く準備をしている時から、夜、ごはんを食べている時まで、何かにつけてこちらを見ながら鳴く。

よく鳴くことが良いことなのか悪いことなのかはわからないけれど、まんまるな目でこちらを見ながらしきりに鳴く様子は、一生懸命おしゃべりしてくれているようでかわいい。

一生懸命おしゃべりします

まとめ

お迎えした時は全身が両手に収まるくらい小さな子猫だった猫さん。
時間が経つごとに大きく成長して、いろいろな変化を見せてくれる彼女を、とても愛おしく思う。

これからもたくさん、いろんな思い出を作っていきたい。

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