大人になったきみと。
記事を書くのが遅くなってしまったけれど、今月11日で猫さんが1歳になった。
ついに大人の猫さんになったのだ。
一緒に暮らすようになってから8ヶ月。
子猫時代は、長いようであっという間に終わりを迎えた。
そんな猫さんを見ていて最近気づいたことを書いていきたい。
1.撫でられ方へのこだわり
朝、洗面所で身支度をしていると、うにゃーんと鳴きながらそばに来る猫さん。
鏡に向かってメイクをするわたしに、撫でてと根気強くアピールをしてくる。
限られた時間で準備をしなければならない状況でも、まんまるでクリクリとした目にまっすぐ見つめられるとどうしても負けてしまう。
しょうがないな、としゃがみ込んで猫さんに目線を合わせると、なでなでタイムの始まりだ。
まずはわたしにお尻を向けて高く上げ、お尻トントンを要求。
しっぽの付け根を満足するまでトントンと優しく叩いてあげると、次は右脇腹を見せてごろんと寝転がる。
こちらも満足するまでひたすら撫でると、今度は左脇腹を見せて寝転がる。
そう、お腹を両面撫でられないと完璧に満足しないのだ。
猫さんの中でのルールなのだろうか。
お腹を両面撫でてあげるとすっと立ち上がり、リビングに向かって歩いて行く。
そんなちょっとしたこだわりでさえ、かわいいなと思ってしまう。
2.大人になってパワー増大
爪切りをするときや、キャリーバッグに入れて一緒に外に出るとき。
子猫の頃から、嫌いな何かがあるときは大暴れしていたのだけれど、最近、暴れ方が格段にパワーアップした。
蹴る脚の力も強ければ、体をよじる力も強い。
おかげで、ひと暴れされた後はどっと疲労感が出るし、両腕とも引っ掻き傷でボロボロになる。
普通に考えて当たり前のことではあるのだけれど、大人になるとこういう部分も変わるのだなと感じた。
まとめ
猫と暮らすのは初めてながらも、無事に迎えることができた1歳という節目。
大人になっても子猫時代のお転婆さが健在なこの子と、これからも楽しく過ごしていきたい。