自分のイラストを世に見てもらいたい。
小さい頃から絵を描くことが好きだった。
ひたすら塗り絵をぬりぬりしていて、
おじいちゃん、おばあちゃんちにある紙切れのほとんどを使い果たし、「またこんなに描いたのねえ」っておばあちゃんに言われていた。
大人になった今でも、これと言った趣味もなく、推しもいないし、今思い返してみても、
時間を忘れて没頭できるものは、私にとっては絵だけだった。
今は派遣社員として、広告代理店で働かせてもらっている。
社員の先輩方のチームと一緒に、いろんな企業の広告に携われて、自分が少しでも世の中