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遅ればせながら、改めまして自己紹介の記事をアップさせて頂きます。

自己紹介

こんにちは、初めまして。
はるのん、と申します。

天宮玲桜先生と出会って、9年ほど。
それまでのわたしはずっとしんどくて、いつもキリキリとどこかに力が入っているような、緊張感のなかで生きていました。
詳細は下で書き並べましたが、天宮先生と出会ってから本当に人生が好転し、生活から考え方から本当にさまざまなことが変わりました。
本人の体感として間違いなくラクになっていますし、周りもずいぶんと変化したように見えます。
それは天宮先生が伝えてくださる、ひとの本来あるべき生き方や人生観、物事のとらえ方…などの価値観の変化によるものが大きいとわたしは思っています。
ですので、わたしも天宮先生の世界観(価値観)がもっと広まればいいと思い、占いや文字を書いたり……と、微力ながら、この活動をさせて頂いています。

過去の話

不在がちの父と、いつも機嫌の悪い母、折り合いの悪い妹。
母はよく叩いたり、暴言を吐いたり。よくわからない独自のルールやこだわりが強く、すごく一方的で理不尽に自分の都合だけを押し付ける人でした。
わたしにはこの家では人権がない、居場所がない、といつも思っていました。娘というよりは奴隷ような扱いに感じていました。

そんな家でのしんどさが出ていたのでしょう。幼稚園や学校でもいつもキリキリとまわりをにらみつけるような雰囲気で。まわりにイライラ当たって、とにかく自分の精神状態がおかしかったように思います。当然、まわりとうまくいかないことも多く、いじめにもあいました。

高校、大学になるにつれ、家に居なくてもいい時間が増えていたので、精神状態は落ち着いていたのですが。社会人になってからまたおかしくなります。おかしな会社や上司…そういった所をなぜか引き寄せてしまうのです。そして、最後は鬱と診断されるまで追い詰められ退職。そんなことを何度か繰り返しました。

その後、結婚し娘を出産するのですが、居るだけで威圧感のある義理母と、不在がちな主人はいつも母最優先。懐かない娘。ここでも居場所がありませんでした。働くのは子どもが可哀そうと実母に言われ、家にこもりながら、ワンオペ育児で朝から深夜までを乗り切っていくうちに、また精神状態がどんどんひどくなっていきました。起きられなくなり、理由もなく涙が止まらなくなり、衝動的に娘を叩いてしまうこともありました。それが育児ノイローゼだと知ったのは後からです。

天宮玲桜先生との出会い

そんなころ、天宮玲桜先生を知ります。
当時、育児相談に乗ってもらったり、お世話になっていた団体のとある方が天宮先生のSNSをシェアしているのをたまたま拝見したのです。
何に惹かれたのかは自分でもよくわからないのですが、天宮先生のSNSを片っ端から読みまくりました。記事を更新してくださること、が唯一の楽しみとなっていました。

いま思えば、そこから急に人生が変わり出したんです。
なんとなくやりたくなって、物置と化していたピアノまわりを片付けて、鍵盤に触れてみたり。なんとなくアニメを見てみたくなったり、絵を描いてみたくなったり。
ずっとやろうとも思わなかったことを、なんとなくやりたくなったんです。

その後、離婚することになり、娘を主人とその家族に残し単身で家を出ました。実の両親とも主人の母とも散々に揉めました。そんな状況でも主人は何を思っているのか全くわかりませんでした。我関せずという感じです。娘を残すことだけは気がかりでものすごく悩みましたが、結果としてこういった形で離婚が成立してくれたことは、わたしにとってとてもありがたいことでした。

離婚成立直後、すぐに天宮玲桜先生に会いに行きました。初参加は数十人ほどが集まるセミナーでした。それと前後して、当時のお弟子さんたちの催しにも参加しました。ようやっと得たひとりきり、自由がうれしかったですし、初めての場所にひとりで参加する怖さよりも、なんだか行きたい、そんか気分にさせられました。そこで出会うお弟子さんたちもお客さんも、みんながすごくキレイで優しくて親切で。天宮先生も配信と同じで、お話も面白く、なんだかとても笑えますし。雰囲気がいい場所ってこういう所なんだな、と思うような、また行きたくなるような所という印象でした。

とはいえ、離婚したからといって蓄積された精神状態や体調不良が急に良くなるわけもなく、働こうにもやる気になれず、どうしたってベッドから動けない日も多く、どんどんお金がなくなっていきました。一時はあらゆる督促状が溜まり、未払いの光熱費で電気やガス、スマホが止まり、食べるものも何もない。明日からどうやって生きていこう……、そんな日の連続でした。自分の精神状態や暮らしぶりがおかしい、という自覚も当時はなく、それくらいの精神状態は、波はあれど、子どもの頃からずっとだったなという感じです。子どもの頃からこの頃まで、何回命を捨てようとしたか数え切れません。

それから、まわりの方々や行政のちからも借りて生活を立て直し、天宮先生やそこで出会った方々とも交流を持ち、とにかくたくさん話をしました。少しずつ気の合う人とも出会い、仲良くなっていきました。考え方や過去の受け取り方が変わってきました。その頃になってやっと、過去は生きづらかったんだ、と自覚しました。(スピリチュアル的な意味ではなく、もっと現実的に)自らが招いていたんだ、と実感しました。
発達障害(ASD傾向)だと判明したり、実の家族とはほぼ縁を切ったり、日々いろいろなことも起きてきましたが、気づけば何年も経っており、いつの間にか今を迎えているという状況です。


今もあいかわらず人は怖いですし、精神疾患(今は全般性不安障害で診断書が出てます)も残っています。
なにも華々しい経歴も、自慢できる成果も持っておらず……、むしろ、あるのは、載せるのも恥ずかしいばかりの、自らが招いたしんどい過去ばかりです。

でも、少しずつ変わってきた、と思えるようになった今のわたしがあるのは、天宮先生とそのまわりで出会った方々の存在が大きいです。過去のご迷惑をおかけした方にはごめんなさい。古いご縁にも感謝を。

そして、ここまでご覧くださった方へも感謝いたします。
まだまだ不勉強で未熟な身ですが、なにかのお役に立てましたら幸いです。




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