【先進地視察のはじまり】奥出雲町観光協会様
地元でもっと頑張りたい!!
そう思わせてくれた視察1日目
奥出雲町観光協会様を訪問しました。
愛媛県の一番東の端、四国中央市から島根県仁多郡奥出雲町まで車で約4時間。専属ドライバーによる送迎付きのVIP対応の視察がスタート。(えひめ地域活力創造センターによる助成事業)
まずは奥出雲町観光協会様でお話をお伺いしました。
四国中央市は、観光協会のHPからでも学べることがたくさんありそう。羨ましさと、期待をもって観光協会に到着しました。
奥出雲町観光協会の職員さんが観光協会について、奥出雲町の観光について、詳しく丁寧に教えてくださいました。
お話を伺っていく中で、地方の観光はどこも同じような課題があるんだなと思いつつ、コロナ禍でも時流に取り残されないよう、試行錯誤が行われていたのが伺えます。
点と点がつながる 「たたら製鉄」と「循環型農業」
島根県の観光資源として、「たたら製鉄」があることは、国内旅行業務取扱管理者試験対策で勉強したことがありました。また、奥出雲町内を車で走っていると印象に残った、棚田の風景。紹介してくださった、和牛、舞茸、奥出雲そばなどの畜産・農業について。
それらすべてが繋がった「たたら製鉄と循環型農業」のストーリーには、めちゃめちゃ感動しました!
誰が見ても分かる循環のサイクルと、それを核とする観光の楽しみ方。一気に奥出雲町の世界に引き込まれた感覚に陥りました。
視察中の行程で行きたい観光スポットや、みどころ等々をお聞きし、気づけば2時間もお話をさせていただいておりました。(1時間程度の予定でしたが、、、)
視察終了間際に、翌日訪問予定だった株式会社タビカラの代表とご対面。2日目の日程を確認し、観光協会をあとにしました。
夕暮れの景色とパンフレットに惚れ惚れしながら、宿泊先の奥出雲町サイクリングターミナルへ。
もっと地元で頑張ろう!
と思えた奥出雲町視察、しっかり記録に残したい。
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