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いつも同じ壁にぶつかっている

最近、僕は何を考えているんだろうか。

自分の中で判然としないことが渦巻いているような気がする。

仕事のこと、生活のこと、将来のこと。

あらゆるものが形を帯びておらず、なんとなくふんわりとしたまま漂っている。

こんなことが無くなるようにとnoteを書き始めたはずなのに、結果的にはそんなことが起きている。

どうしてだろうか。

おそらく考えていることはちゃんとある。

何も考えずに生きるなんてできようがない。

なのにも関わらず、1日過ごすとぼんやりとすらも覚えていない。

自分がどこに向かおうとしているのかを定められず、ただ目の前にあることだけに従事する。

それが本当に進むべき道なのか、あるいは全くそうではないのか分からずに、ただこなしているだけの現状。

習慣と言えば聞こえはいいが、惰性と言った方がしっくりくる。

長く続ければ続けるほど、色々と見えてくることもあるだろうが、そこに変化が伴っていなければ、いつまで経っても同心円状から抜け出せない。

今、なんとなく同じ場所を漂っているのではないかという気がしてならない。

よく言えば、これはきっと何かを継続しているからなんだろう。

習慣的に同じことを繰り返していれば、自分にとって刺激が薄くなることもあり、もっと何かをしなければいけないんじゃないかと思うようになる。

長く何かを続けるのなら、数えられないくらい「これ、何のためにやっているんだろう?」という壁にぶつかることになる。

むしろ、そういう壁にぶつかるくらいの方が盲目になっているわけではないから、ちゃんと進むためのマーカーを置くことはできているのかもしれない。

だとすると、ここは続けるか辞めるかの第一関門なような気がしてくる。

もし辞めてしまえば、1か月ちょっとトライアルプランに乗っかっていただけになってしまう。

僕はトライアルをしたいわけではなくて、長く腰を据えてしっかりと取り組みたいという気持ちがある。

ならば、もう少し続けてみよう。

今、このnoteがどんな意味になっていて、続けることでどんな効果を得られるのか、分かり切っていない部分があるし、ペースについても適性は分からない。

それをこれから知るために、継続的に書いていくというのもひとつの意味になるかもしれない。

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