おハルが愛したモンベルブーツ
冬の札幌観光に、どんな靴を履いて行ったら正解なのか
そして
十年に一度の大寒波が迫る日本列島をどんな靴で歩けばいいのか
札幌生まれ札幌育ち札幌在住の私から一つの解を提示します
冬靴に迷える子羊よ、モンベルブーツをお買いなさい。
これを読んでくださっているあなた様は
『アイスバーン』という言葉をご存知でしょうか。
この大魔王の名前のような自然現象は時に
『圧雪アイスバーン』と呼ばれたり、
『ブラックアイスバーン』と呼ばれたりしますが、
ざっくり言うと
路面がツルツルピカピカ滑りやすくなっている状況を指します。
「道路がスケートリンクになることね♡」
と言うとなんだかメルヘンに聞こえますけれど、
雪道はスケート靴では滑れません
スケート靴で滑るにはボコボコし過ぎているツルツル路面です。
ブレーキを踏んでも止まれない車が多くなったり、
横断歩道で転倒するお年寄りが増えたりと、
冬の重大な交通事故の原因は大抵、このアイスバーンです。
スケートリンクになるのは車道だけではありません。
暖かい日が続き、雪がドロドロに溶けたと思ったら、
夜間の冷え込みにより
スケートリンクが歩道に出来上がる日も少なくありません。
歩道を普通に歩いてるだけでもすってんコロリンしてしまうのが
冬の北海道です。
頭をぶつけたり転んで腰打ったりすることは、
お年寄りでなくても大変危険です。
痛いですし、人によっては骨折してしまいます。
日によっては、この滑りやすい路面の上にサラッと雪が降っています。
ただの雪道ですよー、という顔で油断させておいて
実は氷道。
安心して踏み出した一歩を
瞬く間に滑らせてしまう恐ろしいトラップです。
そんな危険な雪道を歩くために
私が愛用しているのが、こちら!!!!
\\モンベルパウダーブーツ//
グリップ力があるので、ツルツルの道でも
自信を持って最初の一歩を踏み出すことができます。
もしその1歩が滑ってしまったとしても
2歩目はしっかりと地面を掴んでいてくれるので
転ばずに済んだという経験が何度もあります。
もちろん、防水性もあります
暖かい日が続き
ぐじゅぐじゅと柔らかい雪が、つま先にまとわりつく日でも
靴下を濡らさずに目的地まで歩ききることができます。
つま先は熱を逃がさない作りになっています。
外気温がどんなに寒くても、つま先が痛くなりません。
マイナス20度の冬の阿寒湖の上も、この靴でお散歩してきました。
実は
私の推したちが『鷲』の名を冠しているので
フランス語で『鷲』という意味のエーグルに
乗り換えてしまおうかと、一瞬だけ思ってしまったりもしました。
しかし、ツルツルな歩道をこの靴で歩いたら
芽生えたばかりの浮気心が飛んでいってしまいました。
素晴らしきかなモンベルブーツ。
嗚呼モンベルブーツ。
雪が降り積もる
あなた様の地元を歩く際
冬の北海道にいらっしゃる際は
是非ご検討くださいませ☆
余談ですが
モンベル様が
おハルのスポンサーについてくださってる訳ではありません
早くそのくらいbigになりたいわ。