[VALHEIM]│いざ大骨が待つ大陸へ
想像以上に大きな沼の「VALHEIM」。
諦めの沼
現在探索している「沼」エリアの霊廟は、どれだけ隅々まで探してもボスへの地図が見付からなかった。このエリアは諦めて別な沼を探せということなのだろう。この沼には長大な橋を建造したり、沼のど真ん中に苦労して拠点を構えたりと万全の体制で臨んだものの、徒労に終わってしまった。
しかし得るものは多かった。長い橋を手早く建造するノウハウや、人参の栽培とイノシシの飼育、そしてトロルとの戦いを通じてアクション要素の練習ができ、新しい槍も段々と手に馴染んできた。
新たな沼を求めて
北側に広大な沼がありそうな雰囲気を感じた私は、勇んで筏に乗り込んだ。
大きな船はどこに浮かんで(或いは沈んで)いるのか見当も付かない。いつでも作れる筏の何と優秀なことよ。
悲しいことに、この船旅は間抜けなヘアピンカーブを描くのみであった。北側はダメだ!
発見!足を踏み入れる勇気の湧かない新大陸
そうとなれば長旅覚悟で船を出さなくてはならない。しかし筏では恐らく長旅に耐えられまい。
新大陸を探そうというのに筏で挑もうという方が間違っている。我が軍の新造艦「ロングシップ」こそ門出に相応しい。北側への遠征は諦め、南西へと進軍することにした。
沼から沼へ
長旅を覚悟していたが、比較的すぐに新たな沼エリアの発見に成功した。
しかも祭壇めいたオブジェクトも目視できている。
逸る気持ちを抑え、私はまず拠点の建造に取り掛かった。新大陸で最初に行うことはポータルの設置であるということを存分に学んだ私は、必ずその材料を所持した状態で船出することにしているのだ。当然、出発前の拠点でも新たなポータルの設置とタグの登録は済ませてある。
ポータルの材料:
・灰色ドワーフの目*10 ・上質な木*20 ・スルトリングの核*2
・作業台(木*10)
仮の拠点なので設備は最低限に済ませ、祭壇と思しき場所へ向かっていざ進軍である。要求される素材だけでも確認しておきたい。
しかし件のオブジェクトは祭壇でなく、極小サイズの文字列が表示される石板であった。とは言えこれも初めて目にするものである。この近くにボスの場所を案内する石板が眠っている可能性は高い。
手早く霊廟へと向かい、内部を手際良く進んでいく。素材を集めたいわけではないので、ゴミの山を全て平らにする必要は無い。とにかく一歩でも奥へ、一部屋でも多く確認することが必要なのだ。
努力の甲斐あり、見慣れぬ構造の部屋へ辿り着いた。内部には敵の数も多く、地図への期待感は尚のこと高まる。
そこで私は遂に見つけたのだ、ボスへの地図を。これで長かった沼攻略に終止符が打たれるのだ。
と歓喜したのも束の間、私は「大骨」という表記がとんでもない場所に刻み込まれているのを目にする。
本当の長旅はここからだ…。
おわりに
大骨を倒す日は来るのだろうか。「骨」と付くからにはきっと鈍器で挑むべきなのだろう。私の戦いは鉄のメイスを作るところから始まるのだ。
気が向いた時にYouTubeやTwitchでライブ配信をしていこうと思い立ち、少し試してみている。死ぬほど暇で時間の浪費方法に悩んでいるような方は、ご覧いただければ幸甚だ。
声を出さずに表情を何となく表示しているだけでゲーム実況は成立するのかを試そうと思ったが、多分成立しないので特に意味はない。しかし画面の片隅に浮かぶ無言のアノニマスはそこそこシュールな存在なので、最初は少しだけ楽しいかも知れない。
その他特に売りがあるわけではないし緊急事態宣言が明ければ多分終わるが、これもまた勉強だ。こんな情勢だからこそ、思い付いたことは何でもやってみるべきだと自らに言い聞かせる日々である。