[RISK OF RAIN2]│エンジニアで行く砂漠の隠し部屋
リモートワークの合間に進める「RISK OF RAIN2」。
昨日はハントレスだったので、今日はエンジニアをプレイする。「MUL-T」は楽しそうなので後に取っておくことにした。
さてエンジニアと言えばタレット設置である。本人も意外と火力を発揮できるのだが、メインの榴弾で戦うには距離を詰める必要があり、それでありながら移動スキルを持たないという絶妙なバランスのキャラクターになっているため、やはり強力なタレットを軸に戦闘するのが得策だろう。
ちなみに移動スキルの代わりにバリアを展開できるが、私はこれをあまり信用していないのでミサイルで遊ぶことが多い。
そんなエンジニアは、タレットを任意で設置できるために「放棄された水道」の隠し部屋(2つのスイッチを同時に踏まなくてはならない)へのゲートを簡単に開くことが可能だ。
対象ステージが2面で出現したので、折角ならと突入してみることにした。
「古代の門が動き始める…」
これまで壺を押すなどしてライトに突入を試みたことはあるのだが、実現できたことは今のところ一度も無かった。ゲートの先を楽しみにしつつスイッチを踏む。
ゲートが開いた
何が居ようともまだステージ2。ここで死んでも傷は浅い。アイテムの引きも悪くは無いので、意を決して奥へと進むことにした。
煮え湯を飲まされた。
まさしく「煮え湯を飲まされた。」という感じで、まだ突入する段階でなかったことを痛感した。頑張れば勝てなくもなさそうだが、ノホホンとした気分で散歩しに行く場所ではなかった。リベンジを心に誓い、次なるチャレンジへと切り替えた。
またお前か
次なるチャレンジでも、場所は違えど死因は「エルダーレムリアン」であった。このトカゲが特別苦手な敵というわけではないが、その体躯に似合わぬ速度で距離を詰めてきて、ほぼ予備動作なしに扇状ブレスを吐いて来ることがある。それ以前の位置取りに問題があるのだろうが、装備が揃っていても対処が面倒な敵ではあると思う。特に閉所では対処の方法が無いので、慎重に立ち回る必要があるだろう。
こうして少しずつプレイヤーは成長していくのだ。
続く挑戦では非常に運が悪く、アイテムが揃わないどころか祭壇からも嫌われている。
アイテムの偏りが強く、また3Dプリンターも所持済みアイテムばかり出現した関係で、思うように成長できなかった。1つ目の花火を拾えたのも11面に入ってからである。
こちらのチャレンジは現在も進行中なので、ロードアウトの開放も目指しつつノンビリ進めていきたい。
おわりに
今のところ全く飽きることの無さそうな本作であるが、一番の問題はとにかく時間が溶けることである。しかし溶けた時間の分だけキャラクターは強く速く逞しくなるので、時間を溶かすことこそが醍醐味なのである。
さて…長い旅に戻ろう。