[プチブロック]│7個目のロボット
今最もホットな(※当社調べ)ブロックトイ、「プチブロック」。
完成した7体目
ポツポツとロボットばかりを作り続け、本日7個目のロボットが完成した。
それがこちらの蜘蛛型ロボットである。誰が何と言おうと蜘蛛である。例え蜘蛛に見えなかったとしても、私が蜘蛛だと言っているので蜘蛛なのだ。
4つのキュートなおめめがチャームポイントだ。
背面は完全にワケわからない気がするが、それでも蜘蛛なのだ。
上から見れば何となく気持ちは伝わるかも知れない。残念なことにこの画像だと完全に脚が1対隠れてしまっているが、きちんと4対生えている。生えている位置に多少の違和感は否めないが、それでもきちんと4対用意した自分の努力を誉めたい。
変形
それでは恒例の変形開始。
グイっとなって…
バラリと広がり…
グネグネして…
ウネウネ…
カチャカチャ…
ババーンと変形完了だ。SDガンダムらしいフォルムがチャームポイントのガンダムライクなロボットだ。少ないパーツ構成でコンパクト且つ高密度なロボットを作りたかったのに、気付けばずいぶんゴチャゴチャしてしまった。
作り始めと比較するとかなり印象が変化したように思う。以前の顔の方が好みなので、この辺はもう少し調整してみたい。
まとめ
SD体型なこともあってかなり窮屈
全体的に黒のボールジョイントで構成されており、柔軟に動きそうで動かない機体になってしまったことから、変形機構を組み込んでせめてものプレイバリューを出そうとしたところからが長かった。サイズが小さいからといって簡単に完成するわけではないのだ。
このサイズでもハイヒールは譲れない
今回はパーツを買い足さないというルールを設けていたので、気に入っていない配色やパーツ構成は幾つか残っている。しかし私のブロック遊びの原点である「持ってるパーツで何とかする」という遊び方はやはり面白いし性に合っている気がする。
足りないパーツを買い足し続け、自分の好みのプロポーションを追求するのも良いとは思うのだが、それをやるならプラモデルを作った方が面白いし思い通りのものが作れる。私にとっては楽しいブロック遊びでなくなってしまうということを、以前作ったロボットで感じた。
その分完成する喜びと達成感は大きかったが、途中からあまり楽しくなくなったので、終盤はパーツの買い足しを辞めた。ただし大物には大物なりの苦労があるので、それをどうやって解決していくか…そういったことを考えるのは非常に楽しかった。また挑戦してみたいとは思うが、暫くはサイズが小さくても存在感のあるロボットを目指していきたい。
おわりに
妻が結婚記念日に名前入りのタンブラーを買ってくれた。
自慢。