骨折日記フォースシーズン②「出たな!!通院日」

法事の関係で先週はパスしたが、水曜日の今日は通院日である。出社の予定はないので、子供達を保育園に預けた足で、そのまま歩いて出発した。

が、少し歩いたところで、マスクを忘れたことに気付いた。一度家に帰ってマスクを探し、上着や靴も歩きやすいものに変更…などとモタモタしていたら、すっかり時間が経ってしまった。歩くことを諦めた私は、タクシーを呼んだ。竹野内豊の声がする。

移動にお金を使った甲斐あって、混み合う前に到着できた。いつも通りレントゲンを撮り、診察を受けた。経過は順調とのことだったが、装具は何も減らなかった。やはり関節部分は治りが遅いということか。まだまだ窮屈で屈辱的な日々は続きそうだ。

天気が良かったので、帰りは歩くことにした。本当は歩いて往復したかった。もうこの腕の為にカネを使いたくないのだ。しかしそうも言っていられない。可能な限り後遺症のないよう、且つ早く治ってほしいのだが、それはいつになるのだろうか。

全てをやらなければならない、妻の睡眠時間が心配だ。