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[Among Us]│インポスターになれない苦しみ

週末は積極的に参加していきたい「Among Us」。

夜中から参加するとプレイ時間が短く、毎度毎度消化不良気味に終わってしまう。これについては状況が状況なので仕方ないし、別に文句があるわけでも何かのせいにしたいわけでもない単なるボヤきである。

今回は2試合プレイできたし、なるべくきちんと証言をすることでゲームに参加しようという目標は少しだけ達成できた。後から見直すと、言い方が良くなかったり時間の割に内容が薄かったりそれっぽく言ってる割に理屈が通ってなかったりで噴飯ものではあるものの、何も言わずに沈むよりはマシかなと思って積極的に発言できたので、悪いことばかりでもないだろう(と思いたい)。

さて、そんな2試合であったのだが、とんでもないプレミがあった。

インポスターを引けない

遂にインポスターでプレイできない日が来てしまった。2試合しかしていないので仕方ないと言えば仕方ないのだが、前回も1回しかプレイできなかったので、この衝撃は強くそして悲しみは深い。

今更ではあるのだが、事前にキルの射程距離調査ベント操作の素振りなどをしていただけに猶更ショックは大きかった。

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セキュリティなら3マス程度先のクルーをキル可能な模様

Q」キーでキルができることや「SPACE」でサボタージュが開けることを学べたので、これらを無駄にしないよう次回に活かしたい。

まだまだ初心者も初心者なので、毎回1つずつでも知識を増やしていこう。

弱気なクルーメイト

さて2度のクルーメイト戦だが、初戦はあっという間に2キルされ、何の証言も出せぬままに強引な黒塗りまでされた上にリアクターでの敗戦となってしまった。これについては孤立していたのが良くなかったのだと思う。インポスター3人の場合は、序盤に孤立すると何もできずに終わることが多い。孤立するなら孤立するで、もっと的確に死体を探しに行くなり見つかり易い場所でキルされるなりを意識して動くべきだった。孤立して黒塗りされるくらいならキルされてヒントを残したかった。

また、議論に於いては多少強引な推理であっても自らの考えを発信すべきだったと思う。自分なりに考えた結果に基づいて投票したが、きちんと意思表示をしなかったので結局私の1票以外はスキップになってしまった。2キル取られた状況でのスキップは敗色濃厚だと思われるので、結果的に自らが吊られることになったとしても、吊らないよりはマシなのではないだろうか。

序盤はインポスター有利であることを念頭に置いて、タスクの進行よりも死体探しや情報収集に尽力すべきなのかも知れない。この考えが定着してしまうとただボンヤリと過ごす時間になりかねず、そうするとインポスター側はより安全なキルをできるようになってしまうような気もする。

そこまで行くと裏の裏の裏の…みたいな話になるので、どこまでケアするかは感覚的な問題になってくるだろう。格闘ゲームでもDCGでもケアしすぎて何もしないよりは、ぶっぱだろうが何だろうが勝ちに行く動きが強い場面も少なくない。そして何より面白い。有利な状況で賭けに出る意味は薄いが、不利な状況では強引な戦略が必要になってくるのだ。

教訓を活かすクルーメイト

以上の教訓を活かそうと、2戦目では以下の点をとにかく重視した。

・可能な限り孤立を避けるが、2人にはならない

3人で動いたところで2狼と一緒になったらどうにもならないが、これについては前述の通り「ケアし過ぎ」な気がするので、孤立するよりも勝ちに行く行動だと判断して考えないことにした。

まずは意思を持ってプレイすることが重要だ。

・緊急には可能な限り参加し、参加しない場合は死体を探す

これは前回のプレイ時に幽霊視点で見学していて覚えた動きを試したかったというのが大きい。インポスターをプレイしてナンボのゲームだと思ってはいるが、しかしクルーでもできることは可能な限り試してみたい。

どんな動きかと言うと、(クルーならば当たり前の動きなのかも知れないが)緊急タスク後には確白以外のプレイヤーが居た場所へ引き返すという動きだ。特に今回は4人盤面でリアクター後にアッパー→メッドベイと動く途中、アッパーエンジンで閉じ込められた。こうなればもうリアクターへ引き返すしかないと判断し、そこで死体発見できたことからインポスターが確定した。

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これは自ら噛まれに行ってくれた赤の判断が何よりクレバーだった

また、この直前にはカフェテリア内で初手右へ全員を誘導し、リアクターを誘発させることができた(と、私は勝手に思っている)。ただこの判断は正しかったのかがわからない。私が勝手にリアクターよりもO2の方が事故り易いと思っているだけで、実際のところは何が正解だったのかを今の私には判断できない。それよりも直前の会議で私とペアを作ってくれたクルーの判断を見習わなくてはならない。

いずれにせよこの盤面はインポスターが不利だと思うので、インポスター側の焦りも手伝っての勝利だった。

ゲームを楽しむために…

これまでは極力喋らないことでクルーでもインポスターでも差が出ないようにしようと考えていた。しかしそれでは、何もしないで勝利/敗北することが多くなってしまう。何もしないでゲームが終わるというのは、ゲームに参加していることにならないので、勝っても負けても面白くないのだ。ゲームをするからには楽しみたい。面白いと思わないと次回に続かない。

そういうわけで今回は頑張って発言することにした。次回からのインポスターはこれまで以上に難しくなるだろう。


これに限ったことではないが、ここに書いていることは私の主観に基づいた単なる感想なので、誰かに何かを強要する気も何かに文句を言おうとしているわけでもないということを一応念のために書いておく。

おわりに

「次こそはインポスター」と意気込んで臨もうとした3試合目は存在しなかった。この苦しみは冒頭に書いた通りだ。

これは誰が悪いわけでもない。運量が足りないというプレミである。

さて明日は久々の出社日だ。今夜は早く休もう。と思いながらネットフリックスを眺めている。

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