
[モンハンNOW]│激寒ハンター・レイギエナ
駅のホームでも油断できない「モンハンNOW」。
先日プレイした際に地下鉄での挙動が幾分マシに感じた。が、今日プレイしてみて完全に気のせいだったのでは?と思わずにいられなかった。参加できない「一狩り」、二言目には「立ち去った」、強制終了に不毛の大地…。お互いの幸せのため、こんな時にはプレイしないに限る。私はアプリを閉じて静かに立って目的地への到着を待った。
職場の最寄り駅に着き地上へ這い出し、「さて…」とアプリを起動すれば、オトモペイントだけはキッチリ使い果たされていた。プレイヤーがプレイできない間にも、オトモはボールで遊べるようだ。

いつも用事のないモンスターにしかペイントしないオトモだが、今日は違った。目に光があった。どうやら★8レイギエナを見逃さなかったようだ。
その他はもう完全にどうでも良い連中ばかりだが、全て★6以上だったので少なくとも小銭は稼げる。たまにはやるじゃん。
ところでこのペイント済みモンスター。私は日付を跨ぐまで寝かせておくことにしている。デイリー指定のモンスターを含んでいる可能性があるからだ。今回のレイギエナを筆頭に、各バイオーム限定モンスターだけでも必ず残すようにしておくと、デイリーのためだけに駆けずり回らなくてはならないという事態を避けられる(こともある)。
すごく今更なことだろうが、オジサンの知恵袋である。
さて、前回意外な苦戦を強いられたリオレイア戦を制し、レイア同様突然重くなる族(個人の感想)であるパオウルムーも無事叩き落とし、次なるお相手はやたら鳴き声がウルサイあいつだ。

折しもオトモが★8を拾ってきたタイミングでの邂逅となり、だからと言って別に運命的なものは感じないものの、何だかこう闘志めいたものが湧いてくるではないか。
早速私は帰りの電車を待つ間に挑戦した。

結果は惨敗である。
一戦目は突如荒ぶるジャイロによってハンターは昏倒。なんの攻撃をされたのかもわからぬうち、クエストは終わった。
応急薬を飲んで臨んだ二戦目は、突進時に急激に重くなって回避できず轢き殺されて終わった。チャージしながらステップをした筈なのに、画面の中のハンターは涼しい顔で矢を発射していた。
念の為もう一度応急薬からの再戦を試みたが、今回もまたジャイロが暴走して床を舐めた。ナンなら攻撃される前から床を見ていた。
ここで完全に私は悟った。駅で★8は倒せない、と。
アンジャナフ戦で得た学びを改めて噛み締めることになってしまった。
それはさておき急激に重くなる件について、レイギエナ固有の激寒戦法という可能性は捨てきれないものではあるが、レイアやパオウルムーでも同様の現象が確認されているので恐らく違う。強いて言えばNIANTICの激寒戦法であるが、おま環の可能性も否定できない。
試しにフレームレートを表示しながらプレイしてみると、安定している時は45〜55程度で動いているものが、重く感じる時には20〜30台、下手をすると10台にまで落ちることがあった。主に咆哮やブレス系、突進の際に確認されたが、弓の最大溜め剛射の際などにも落ち込むことがある。これだけ落ちればフリック操作が飛んでしまっていても無理はない。

ジャスト回避を狙わずに早めの回避を心掛け、常にモンスターの発光を確認してから後出しで攻撃をすれば基本的には問題なさそうだ。そんな悠長なことをしていて★8が倒せるのかという問題は残るが…。
画質を落として安定したWiFi環境の元でプレイしてもこれなのだから、これ以上努力のしようがない。NIANTICの技術力に期待しつつ、フレームレートが安定したまま狩り終えられるようお祈りをするしかなさそうだ。