[VALHEIM]│初プレイの雑レビュー
遂に購入してしまった「VALHEIM」。
発売前から遠目にチェックはしていたものの、「Minecraft」も「Fortnite」も何となく敬遠していた私にとっては、なかなか購入に踏み切れるジャンルではなかった。「MONSTER HUNTER FRONTIER(バニラ)」や「PHANTASY STAR ONLINE2」のマイルーム機能ですら面倒で放置気味だった私には、チマチマとクラフトをしながらサバイバル生活なんて到底無理だろうと思っていたからだ。
購入に踏み切るまで
好きなジャンルである3人称視点のアクションは「Risk of Rain2」が最近のヒットではあったが、少々忙しすぎる。
全くタイプの違うゲームとして「ノスタルジア」が心身ともにリラックスできて良いが、セットアップが少し面倒で気軽にプレイを始められない。
今のところ最も面白いと感じる「Among Us」は少しずつプレイしているものの、残念なことに私には不向きなゲームだと確信しつつある。
そんな中で新しいゲームに手を出すことには抵抗があるものの、つい魔が差して唐突に購入してしまった。
本当についウッカリという感じだが、人生など往々にしてそんなものだ。
プレイ開始
「少し遊んでみてダメそうなら最悪払い戻しできるだろうからまぁ良いか」くらいの軽い気持ちでプレイを開始した。キャラクターネームのテキトーさから、どれくらい軽い気持ちなのかを察していただけるだろうと思う。
一応日本語も用意されているし、ウルトラワイドにも対応している
きめ細かな超美麗グラフィックとかではないが、しかしキレイに見せる工夫は凝らされている。私はついつい夕日に向かって走り出した。
広大なマップながら動作も安定していてストレスが無い。最終的な目的が何なのかとか、今は何をすべきなのかは喋るカラスが教えてくれているようなのだが、私は毎回ザックリとしか読んでいないので何も把握していない。手当たり次第に殴ってみて、数字が出れば殴り続け、素材が採れれば採り、クラフトができるようなら工作をするのみである。
そして丸太の下敷きになって死ぬ
憧れのマイホーム
そうこうするうちに憧れのマイホームを手に入れた。
北欧風(舞台が北欧)のオシャレなログハウスでありながら、雪国風の藁葺き屋根に親しみを感じられる、二世帯住宅風の一軒家である。
マトモにストーリーを読んでいないので、空がこんな風になっている理由は不明だ
周囲の住人は多少気性が荒いものの、基本的には大人しいイノシシやヘビやゴブリンたちだ。深夜にゴブリンがドアをノックしていくこともあるが、穏やかに解決できている。水辺や森林が近くて美しい夜景を楽しめる好立地に建っているのだ。
好物のラズベリー畑が近所にあることもポイント
プレイを振り返って
特に目先の目標は何も達成していないし、行くべき場所にも行っていない気がするが、気付けば8時間が経過していた。ゲーム内では11日程度が経っている。
食事やら何やらで多少の放置時間があったものの、思った以上にドップリとプレイしている。こんなに純粋な気持ちでゲームをプレイしたのは久し振りだと思う。とにかく何でも好きなことをしていれば良いという解放感と、時折思い知らされる大自然の厳しさ、これらのバランスが何とも心地よい。
プレイしていると「休まる感じがする」のだ
おわりに
まだ全然ハマってない(強がり)ので面白いゲームなのかどうかは判断できないが、森林伐採の使命感から逃れられないのでnoteは早々に切り上げてVALHEIMに戻らなくてはならない。決してハマってはいない(強がり)。
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