ちゃんと雑に作るキッシュ
冷蔵庫を見ると、卵が4つ残っていた。2日前が消費期限だったものだ。しっかり火を通して食べてしまいたい。ということで、キッシュを作ることにした。冷蔵庫に残った野菜も使えてナイスだが、要するに他に何も思い付かなかったのだ。
何度か作ったことのある(といっても殆ど何もやることないけど…)キッシュだが、何となくホンモノっぽさが足りなかった。そこで、今回は妻にパイ生地を買ってきてもらった。
使った材料
パイ生地(1枚)
卵(4個)※消費期限切れ
タマネギ(1個)※使ったのは半分
ジャガイモ(1個)※使ったのは半分
ほうれん草(ひとつかみ)
ハム(4枚)※使ったのは半分
シュレッドチーズ(敷き詰められる程度)
牛乳(少し)
マヨネーズ(チョット)
バター(器に塗る用)
塩胡椒(きっちり)
こめ油(大匙2くらい)※オリーブオイルが無かった
パイ生地なんざ使ったことはないが、その辺は勘とノリで何とかする。
冷蔵庫に残っていたハムとタマネギを刻んで、薄く切ったジャガイモをレンジでチンする。タマネギとハムを炒め、その半分を溶き卵に放り込み、牛乳やらマヨネーズをテキトーに投入する(残りの半分は、そこからスープになった)。パイ生地の上に薄切りのジャガイモを並べて、卵と野菜をパイ生地の上に流し込み、ほうれん草とチーズを載せる。そこまでやれば、後はオーブントースターが何とかしてくれる筈だ。
15分ほど焼いたら、それらしい物体が出てきた。家族からの評判も良く、私自身も悪くないデキだと思えた。やはりパイ生地が良かった。
キッシュの決め手はパイ生地だと学んだ。タルト生地の方がソレっぽく感じられるかも知れないが、面倒くさそうなので忘れよう。タルト好きじゃないし。