[プチブロック]│前に作った機体の詳細
ありがたいことにリクエストをいただいたので、作り方の解説をしてみようかと思ったものの、組み方をどう解説すれば良いのかがわからない。というわけで各部のアップ写真を中心に、自分でも見返せるメモ的な物を作った。
まずは全体図。どこをどうやって組んだかは、自分でもあまりよく覚えていない。
足のアップ。つま先は2×4平滑を１コマだけ固定して可動するようにしてあり、前半分は円柱を使って関節を作ってある。
円柱パーツを使った関節部分だけは、ちょっと組むのが難しい。
横から。関節部以外は基本的なブロックの積み上げなので、特に難しい部分は無い。
踵部分。足首は単純なボールジョイント。クリアオレンジの2×4平滑がきちんと固定できるように組む以外は、特に工夫も無い。
脛部分。こちらも特に変わったことはしていないが、脹脛のクリアオレンジと脛のグレー平滑を固定しつつ強度を保つ必要があるので、内部は意外と複雑になっていた気がする。
膝はボールジョイント二段重ねを折り畳んである。この写真は伸ばした状態。
横から見るとこんな感じ。キツめのパーツを厳選するか、何らかの手段で補強するかしないと分解必至。
腿部分。変形ギミックと可動域確保の為に複雑な構造。自分でも何がどうなっているのかよくわからないが、ノリと気合で組んでいると大体そうなる。
フロントアーマーも形状は面倒だが、基本的には素直に積んでいるだけ。
フロントアーマーを逃がすと股関節ブロック。脚の付け根はボールジョイント１コマでしか固定していないので、前後へのスイングが多少できるようになっている。
腕部。かなり単純な構造だが、クリアオレンジ平滑問題はあるので、強度には気を遣った。
内側から。二の腕は2*2の積み上げなので、かなりパーツを選ばないとすぐにポロリしてしまう。
肩部は板状の構造体を折り畳んで箱組している感じ。写真は展開したところ。
裏側。こちらも特に難しい部分は無い。
最もややこしい胸部。
多くのパーツがボールジョイント接続で集まっている。
腹部の赤いパーツもボールジョイント接続。
大きく仰け反らせたところ。かなりグチャグチャな構造ではあるものの、組み方自体は全て通常のブロック積み。
背面から見たところ。腰部との接続は下の方にあるダークグレーの支柱２本によるもの。
これが支柱。
因みに初めて組んだロボットも同じ構造。私が組む機体の多くは同様の構造になっている。変形させるのに都合が良いのだ。
頭部。こちらも特に工夫は無い。
頭部を横から。
変形機構の都合上、背部ブロックと一緒に頭部は後ろに倒せる。
背面ブロックを横から見たところ。こちらも普通の積み上げ。
武装。作り慣れていないのでかなり簡素な構造。
連結用のポッチや左右のアームなど、非対称な部分は多少ある。
今はブロックに没頭できる状況でないのだが、そのうちまた同じくらい面倒な機体を組んでみたい。