今年の抱負
去年の抱負は
「早口を治す」
であった。
治っていない。
そもそも、抱負とはなんなのだ。
「早口を治す」が抱負で本当に正しかったのか。
抱負の類語は
「野心」「願望」
だそうだ。
願望と言われれば、まぁ「早口を治す」も悪くないように思うが、野心かと問われればもう少し野心ぽいものを考えたいよなぁなどとまさに野心を抱いたりもする。
話をもどす。
抱負という言葉を調べると
「心の中に持っている計画・決意。」と書いてある。
「早口を治す」というのは計画ではないし、決意というほどのものでもない。
どちらかというと、計画に向けての準備段階のような気がする。
じゃあその計画とはなんなのかというと難しい。
「ゆっくり話したい」
わけではない。
ここまできてやっと自分でわかってきたことがある。
私はおそらく、聞き取りやすく穏やかな話し方に憧れている。
(おそらくと書いたのは、その目標となる人がいないからである。)
私には「自分と接した人たちが気持ちよく過ごせるような人間になりたい」という野心がある。
(この使い方はかなり確信に迫っている。いいぞ、がんばれ。)
野心と抱負は類語と前述した。
よって、今年の抱負は
「お互い気持ちよく過ごせるように努める」
で良いだろう。
そのための方法のひとつが
「早口を治す」
なのである。
ここまでかなり早口で来てしまった感あり。
反省。
お疲れ様でした。
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