有之以為利、無之以為用。
老子さんの教えです。
正しくはお調べくださいませ。
有の以て利を為すは、無の以て用を為せばなり。
何かが有ることでの利は、何も無いことによるもの。
よく、器には中の(からっぽ)の空間が必要といわれますね。「有」は「無(からっぽ)」があってはじめて利になるのですねー。
だって、お家の中に空間(からっぽ)があると、嬉しいですよね。(からっぽ)があるから、「有」はのびのびと利を為せるのでは〜。
有之以為利、無之以為用。
ところで、私は(からっぽ)になれているだろうか。「有」を詰め込みすぎてないだろうか。(からっぽ)をないがしろにしていないだろうか。
(からっぽ)は役立たずか。
いいえ、全ては(からっぽ)のおかげで「有」は利を為せるのです。
ほら、(からっぽ)の白紙のnoteには、何でも書き込めます。夢も希望も。思いのたけを。
(からっぽ) バンザイ。
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