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読書への欲望のようなメモ
読書への欲望のようなメモ
読書という程でもないのですけれども。
立原道造さんの本を読んでいます。詩人。情景が目の前に広がります。しあわせな懐かしい哀しみも切なさもあるような素敵な本です。
稲垣足穂さんの本にはまったことがありました。心の芯の部分をシャッと傷つけてゆく感覚で、驚きました。トリコになりました。
相田みつをさんの言葉に幼い頃から親しみました。ふとしたところで、勇気づけられました。
私は、短いものばかり読み、長いものはなかなか読めません。
家族は、長いものでないと読みたくないと言います。
違うものに触れること。
それは、激しい心震えるものです。
しかし、私は一人です。もちろん、多面的に様々な部分を持っています。そうは言いましても、結局、私です。
だからでしょうか。他の人がまぶしくて仕方がないのは。
だからでしょうか。人の心から出た言葉に、心が震わされるのは。
もっと読みたい。様々な心を。
もっと知りたい。もっと、もっと。
もっと、読みたい!!
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