きままに読書日記2-2024年10月12日（土）

母から秋の飾りについて問われた。
とりあえず先日教わった毛糸の飾りを提案した。
それは素敵だったが、イメージと少し違ったようす。
昼食をとり、掃除一式を行ったのち、昼寝をした。

どれくらいねむったのであろうか。
夕飯の時間になっていた。
今日は主人の腕によりをかけたトンテキ。
トンテキってなーに？ トンのステーキ？
と問うと、
トンの照り焼きだね。
と教えてくれた。
勉強になった。
でも、あとで検索したら、トンのステーキが当たっていたようす。
あとで教えてあげようと思う。
おいしかった。
ごちそうさまでした。

今日はなにも勉強していない。
自分の詩の紙をごみ箱に捨てた。
下から、本が出てきた。

全品現代語訳 法華経（大角 修）

ほーほー。
と思い、それをかばんにつめてお出かけをした。
喫茶店はゆっくりと本を読める。
喫茶店ばかり行っていることがこのブログを読んでいる母に知れると叱られそうだ。
先に謝っておこう、ごめんなさい。
それで喫茶店に着いて、とりあえず一章読んでみた。
白毫から光が放たれていた。
興味のある分野なので、あらすじがつかめた。
どうやら、輪廻する世界を、つまり地獄から天などで人の世界も含まれるが、それらの世界をその光が照らしているようで、これから始まる話の挨拶というか予備知識的な部分なのだろうな、と思った。
このあとの本文やコラムも楽しみだ。
ちなみに、この本を手に入れた時には、拾い読みをしていたので、冒頭は読んでいなかった。
ついでに言うと、はじめにの部分はまだ読んでいない。
それで、この本を買ったときに読んだのが、提婆達多品にある、龍女成仏だった。
理由は、美輪明宏さんの本に出てきたから興味があったから。
こちらは龍の童女が仏と成る話。
昔から女性差別はあったが、龍のような人間ではない、女性の、子どもが、仏に成る様子が書かれている。
私はこれを思うと、心の綺麗さがあれば、人種・性別・老若をこえて、よりよく生きることができるのだと勇気をもらえるなと思う。
そういうわけで、この御本、読めそう。
私にとって、読めるか、読みきれないか、読めないか、それが問題。
面白い本は読める。
ただ、宗教の話だと、いろいろと推測されそうでブログに書くのはどうなのだろうかとも思う。
よく、宗教と政治と野球の話はしないほうがいいと、職場で聞いていたから。
どうしよう。
知識の一つとしてこっそりと読もうか。
といいながら、もう書いてしまったけれども。

ところで、最近本屋さんがリニューアルされた所がちょっと離れたところにあり、
私好みの本が減ったので少しがっかりしている。
手帳コーナーが増えて、詩歌やエッセイコーナーが減ったのかな。
図書館いくか。
でも、今日は遅いから、また明日。

そうそう、今日神社でひいたおみくじは吉。
よく勉強するといいよ、って書いてあった。
月の光が木から零れていて、って書いてあった。
そういえばさっき、月の光が木から零れていた。
当たったね。やったー！

それから、先日の宝くじ数十枚は全部300円だった。
お店の人が、
また買いますか？
と聞くので、
はい。
と買うと、当選金額より宝くじ買う金額の方が多くなった。
トホホ。

そんなこんなで。
わたしのさとりはもう少し先かもしれない。
けれども、精一杯、日々を味わいたいと思っている。
昼寝ばかりの一日より、勉強日記。

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