都々逸の文字数のルールにつきまして
都々逸について、調べた内容はこちらです。
あまりよくしらないで恐縮ですけれども。
都々逸の字余りと字足らずについて
都々逸は七七七五です。
有名なところですと。
立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花
細かいことを言うと、
三四 四三 三四 五
とのことです。
ただし、
三四 二五 三四 五
や、
四四 四三 四四 五
などもパターンとしてOKなものもあるそうです。
有名なものですと、
散切り頭を叩いてみれば文明開化の音がする
も、そうですよね。
都々逸の起源としましては、元々古くは
諸国俚謡つまり、民謡の頃からのものです。
また、お座敷でうたわれてきたものでもあるそうです。
そのため、うたいやすい、という理由でこの
三四 四三 三四 五
などが良いね、となったのではと思います。
しかしながら、その文字数のルールを厳密に守っていなくても素晴らしい都々逸はたくさんあります。
さてさて。今回の企画、#どどいつのほんつくれるかな では、文字数の厳密さなどにはこだわらず、広く都々逸っぽい詩歌を募集しています。
どうぞよろしくお願いいたします(^_^)♪
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