ネチネチの制御法(模索中)
気になる嫌なことをネチネチ考えてしまう癖をさらりと受け流せるように思考を制御する方法。を模索。
(例)
例、嫌なことを言われたことを根に持ったとする。
1 認める
自分の立場や感情を認めてみる。
例、自分はネチネチと嫌なことを考えてしまい、辛いと認める。
2 俯瞰
自分や相手について、俯瞰してみてみる。
例、
相手がいて、自分がいる。
相手にとって気に入らないことがあった。
相手の発言を受けて自分は気に入らなかった。
(相手)←→(自分)
3 分析
俯瞰した内容を、分析してみる。
例、
相手:価値観は、厳守、正義、我慢、正しさを守るためには厳しさが必要。論破が得意、根にもつタイプ。
自分:価値観は、柔和、思いやり、仕事は仕事、人として最低限の礼儀は大切。おどおどとして、根にもつタイプ。
価値観は、相手と自分で、違うところにある様子。→衝突とわかりあいにくいポイント
お互い、根にもつため、相手方に執着してしまう模様。→仲違いが長引く理由
4 制御
俯瞰・分析した内容を、自分の腹におとして納得する。ネチネチとした思考をさっぱりとまとめて、制御する。
例、
俯瞰をして、理由がなんとなくわかった。
相手の価値観を変えるのは無理だろう。
私の価値観を変える必要もなさそうだ。
相手に執着しすぎないようにしよう。
そのために、気をそらそう。
気をそらすために、例えば今日の夕飯が楽しみだとか考えてみようか。
相手の気にさわらないように振る舞うのはストレスがかかるし、それが正解とは限らない。そこで、信頼できる他の人の意見を聞いて、自分の短所はマイペースでなおしてゆこう。
納得できたら、ネチネチ考える必要もないので、他の良いことを考えよう。
間違っていたら、また改良すればよし。
まとめと結果
気になる嫌なことをネチネチ考えてしまう癖をさらりと受け流せるように思考を制御する方法。を模索した。
認める(自分の気持ち)
俯瞰(客観的にながめる)
分析(なぜかな)
制御(納得する・腹におとす)
をしてみた。
書き出してみたら、ややスッキリした気がする。
俯瞰や分析は、信頼できる人の意見も参考になった。
良くなりますように。
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