急にポンと浮かんだ言葉の羅列たち

急にポンと浮かんだ言葉の羅列たち。
(カッコ内は後付け。)


・暇である。それがどうしたと言うのだ。

(このコロナの時代に、そんなことを言っていてはバチが当たるぞと自分に言い聞かせている。それにそんなに暇ではないぞ。やりたいことも沢山。せねばならぬことも沢山。ただ、休憩も時には必要だなぁ。)


・街は、大空を切り分けている。いろんな形に。

(大空は一つ。雲一つない青空だ。そこに物語を作っている、人間の営み。そこの一つに、わたしはいるのかもなぁ。)


・言いたいことは沢山あるはずなのだ。はずなのだが。

(いざとなると何もかも忘れてしまう。何もかも。あとで口惜しい時もあれば、余計なことを言わなくて良かったなとありがたい時もある。これでよしとしよう。)


・引き返すのが苦手だ。散歩の話である。

(せめて、遠回りして帰ろうと思う。今来た道が否定されるようで。冷静に考えれば否定ではないとは思うのだけども。引き返せる大きな人になりたい。)


ぼんやりと浮かんでは消えては浮かぶイメージをメモに書き残してみたものです。

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