禁止・使役の表現
HSK2級unit17の内容です。
・禁止の表現方法
前回と引き続き今回も「要」さんにはお世話になります。
「要」は願望、義務、確実性と3つの意味がありましたが、どの意味の否定文でも「要」は使いませんでした。
では、「不要」はどのような意味があるのでしょうか。
「不要+動詞」は禁止の表現となります。
不要 吃 太 多。
(たくさん食べ過ぎてはいけません。)
また同じ禁止の表現に「别」があります。
别+動詞+了 「〜しないで」
文末に「了」があることで「目の前の他人の行為をやめささる」というニュアンスがある。
・使役・依頼の言い方
使役文を作るには「让」「叫」を使います。基本的にはこの辺も英語と同じですのでサクサクいけます。
主語+让/叫+人+動詞 「〜が〜に〜させる」
妈妈 让 我 学习 跳舞。
(お母さんは私に踊りを学ばせます。)
依頼も漢字が変化するだけですね。
请+動詞「〜してください」
请 进,先生,您 找 谁。
(どうぞお入りください、ご主人、どなたをお探しですか?)
この段階で特殊なルールもなくここは単語を学ぶだけで済みました(⌒▽⌒)