能願動詞「要」
HSK2級、unit10の内容です。
今回は「要」の持つ複数の意味の勉強をしました。今回は3つの意味です。
1.願望
2.義務
3.確実性
私は3つの頭文字を強引に組み合わせて「鍵が要」などと意味不明な覚え方をしました。それでは1つづつ見ていきます。
1.願望の「要」
願望なので「〜したい」となります。願望の「要」は「想」と置き換えることができます。
要/想+動詞
否定文は「不想」のみです。
「不要」は願望では無いので注意。
2.義務の「要」
義務なので「〜しなければならない」
使い方は同じ「要」+動詞
否定は「不用」。漢字が異なり困惑しますが次回まとめていきます。
3.確実性の「要」
「〜のはずである」と訳す。ここでは「会」も同義的に訳すことができる。
否定は「不会」のみ。こう考えると要は使い方はあるけどメインじゃ無い感じがしてきますね。
ちなみに「要」と「会」には区別があるらしく
基本的には「会」。主観的な判断だと「要」。
ざっくりですがこんな感じ。文法ってより文脈が大事。