9/11
地味に、日記が続いている。
この調子で続けられたらいいのだけど。
中学生の頃、親友が私の書く文章を褒めてくれた。
本をつくる人になったほうがいいとまで言ってくれた。
こうやって文章を書いていると、
そのことを時折思い出す。
あの頃はわりとしっかり本を読んでいた。
また本を読みたい。
パンの袋をちゃんと閉じておかなかったせいで
かぴかぴのぱさぱさになってた。
温めると、少しやわらかくしっとりとなる。
年始ごろに、友人が結婚するという話を聞いて
それから恋人がいるということに少し憧れる時期があった。
でも、相手が自分と同じ気持ちだとも思えないし
性的な目で見られることに強い抵抗があって
私には恋愛はできないと、あきらめた。
もしかしたら、家族のことが好きになれない人とかも、そうかも。
みんなが当たり前に持っているものが自分になかったとき、
自分にぽっかりと穴が開いてるような気がして、
不安で、寂しくて、すこし自信を失う。
でも、私は、自分の恋愛は分からないけど
人が「この人のこと好きだな」って人に対して思う瞬間は好き。
愛っていいものだな、と思う。
時には、その輪の中にいなくていい人もいる。
多分きっとそう。
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