10月中頃ようやく秋になり、寝癖が穏やかになってきた。 美容師さん曰く、夏は湿気が多くて癖がつよく出やすいとのこと。 いつもより短めにカットされ(注文せずとも座れば自動的に開始される嬉しいシステム)、毎朝鏡に映るコケシにもだいぶ慣れてきた。 …と、いつも以上になんてことない日々のことを、下にもツラツラと書いています。 10月後半に差しかかる頃、夏から通っていた歯の治療がひと段落した。 通ってきたどの歯医者さんでも、"きちんと磨けていませんよ"と言われるのがそこそこショ
突破力、打開する力。 なんだか押し切る力だけが、身についている気がしていた5月〜6月のこと。 困ったときに力づくで押し進めていたことがたくさんあり、いつしか日常生活での許容範囲が狭くなっていた。 答えがないものには、もしかしてこうなんじゃないか?これで大丈夫かな?と問いながら、考えて生きたいという想いと、いやいや、判断力・決断力で突破しなきゃだよといった端っこ同士が闘いあって、まあまあ…その時々でつかいわければよくない?なんて、そんな思いが交錯していた7月。 8月。ひとり
スポーツってたのしい。 真剣で好きな気持ちから、観る側も勝ち負けや内容にこだわり、戦術や采配、ときには選手や監督、審判の人となりにまで話が及んでしまうことがある。 今年はオリンピックイヤー。 本戦はもちろん予選や親善試合から、目まぐるしい競技の数々とその結果たち。そして日々、いろんな論争を目にすることも多い。 これは、パリ五輪前に配信されたNIKEのCM。 さまざまな意見を目にしたときこそ、観る。 最初と最後にレブロン、途中に笑うウェンビー、そしてコービーがいて、まさに
今月、クラシックコンサートへ出かけた。 詳しくないけれど、一度は生の演奏を聴いてみたいという気持ちと、気になっていた定期演奏会にお気に入りの一曲が入っていることを知ってますます気持ちが高まり、思い切って一番安いチケットを購入。 楽器ひとつ一つが奏でる繊細な音と、緻密で軽快さを纏って織りなすハーモニーの数々。かと思えば、豪快で大迫力な演奏。どれも本当に凄くて、またひとつ新しい世界を覗くことができた。それと、演奏がはじまる前の静けさ、終わった後の割れんばかりの拍手も含めて気持ち
ようやく葉桜の季節になったかと思いきや、 近頃は初夏のようなあたたかさですね。 4月1日に間に合うどころか、のんびりスタートだった今年の桜の開花。 同調してか、のほほんとして居られたな〜。 今年もお見事‼︎でした。 ありがとう〜 それにしても、広い空を感じながら歩くのは爽快だね。 橋を渡り桜並木を歩くとき、道の広さや風の強さに感動した。
8年前に購入した非常食セットの保存期限が、 昨年から今年にかけて段階的に切れている。 期限ギリギリのところで食べていると、 保存食ってなかなか美味しいことを知る。 次も保存期間満了とともに食べられることを願いつつ、また補充しなきゃね。 8年前を思い返し、あのお家もステキな間取りだったなあとか、そこで過ごした時間もかけがえのない日々だったなとか、思いを馳せる。 “安心安全じゃなくて、安全安心だよ”と、 その家から毎日通勤した会社の先輩に教わった。 安全あってこその安心
今日は2月22日、ネコの日。 こどもの頃はいつもジェリーを応援していた気がするけど、いまはなんとなくトムのほうが好きな気がする。ドジで憎めないところが愛らしい。 ところで、なんでネコってお風呂入らなくても、いいニオイをさせていられるのだろう…? ネコ、触りたいな。
年始のあいさつを古く感じるようになってきた、1月下旬。 今年はあそこに行ってみたいとか、こんなことをしてみたいとか、いろんなことをよく考えていたのに、いつの間にか2024年のことよりも、日常のことを優先に考えつつある、今日この頃。 年始はとにかく、赤いものがよく目に留まり、 はじめは、ワクワクしたいのかと思ったけど、たぶん違う。 はじめてや予測不可能なことを通して、ドキドキしたいんだと思う。 スマホの写真を見返していても、赤が目につく。きっと、カラーバス効果もあると思う
今日は12月1日、映画の日。 今年はあたらしい映画を観る回数は減ったけど、再鑑賞することが多かった。 そこで、ふと気づいたことがある。 それは、一度は観ているはずなのに、結構覚えていないということ。 些細なワンシーンならまだしも、大事なシーンをちょこちょこ覚えていないもんから、ビックリする。しかも、それが好きな映画に多いのがまた面白い。 一体、昔のわたしは何を観ていたんだろう…?とさえ思ってしまったほど(笑) 単純に忘れていることもあれば、観たい部分しか観ていない人間の
10月、"新しいことを知ると、シナプスが刺激されて脳の動きが活発になるんですよ〜"と、穏やかで楽しそうに話す人と一緒に仕事をした。 その言葉にハッとしたからというのもあって、11月は、行き先やモノ選ぶとき、自然と、だけど意識的に"はじめて"を選択するようになっていたように思う。 "はじめて"と言っても、大層なものではなく、あえて近所の知らない道を通ってみたり、ちょっとでも気になったら手に取って見たり、声をかけてみたりするだけのこと。 だから、派手なものは見つからない。 だ
フォークとスプーン、 歴史上、先に使われ始めたのは、スプーンらしい。 そして、その用途はスープを掬うためなんだとか。 人間、生まれてまもない頃は、ミルクや離乳食を主食として食べ始める。 成長しても、たいてい1日1食以上は味噌汁や汁物を飲んでいるはず。お店でも、中華やパスタにだって、セットでスープがつくこともある。 うどん・そば、ラーメンだって、スープを味わっている。 それに、ダイエット中でもスープはオススメされるし、病気やケガで食欲が減退したときでも、意外とスープは喉を通り
美大卒の人が周りに多い、今日この頃。 彼らとの何気ない会話の中に登場する感性たちは、とてもユニークでくすぐったくて、ことば遊びをしたくなるようなたのしさを孕んでいる。 今日の傑作は、これ。 「柴犬のフォルムのタッチをシャーペンとしたら、秋田犬はクレヨン」 実際にはもっと洗練されていたような気がして、 記憶の中のことばだから、書いてみるとなんだかちょっと物足りなさを感じるのだけれども、 それでも、なんて鋭くて滑らかなんだろう!と思う。 彼らの表現方法は様々あるけど、ふ
ここ数ヶ月、生活リズムが不規則になりやすく、じぶんにとっての過ごしやすいリズムについて、いろいろとお試し中。 小さく実験的に、いまある暮らしにちょっとずつ変化をつけて、ひとり時間を楽しんでいる。 そのひとつに、くつろぎの時間として、 お茶を淹れる時間を、大事にしている。 これといってなにか特別な作法はなく、 ただ、あたたかいお茶を淹れて飲むだけ。 夜にお茶の時間をつくることもあれば、 休みの日の日中や朝にとることもある。 さくっと、仕事の合間にも。 家では極力、何かのつ
つくづくスポーツっていいな〜と、感じる秋のはじまりです。 今年は大規模な大会も多くて、たくさんの競技を観戦してる。 卓球、野球、競泳、陸上、バスケ、バレー… (こう並べてみると、球技多めだなあ) この中には、ルールはおろか対戦人数すらもちゃんと知らなかった競技もあったのに、一度観たら、最後。トイレにいくタイミングが、ムズかしい(笑) 昨日なんて、何度チャンネルをハシゴしたことか…。忙しかった〜(うれしい悲鳴とはこのこと) 昨日は、女子バレーW杯の最終戦を観戦した (子
日々、テレビのニュース番組やネットの記事を読んでいると、物騒な世の中だな〜と感じたり、気分が沈んでしまったりすることがどうにも増えてきた。 だけど今日、上野にある国立科学博物館のクラウドファンディング初日達成の知らせをきき、改めてわたしたち一人ひとりにはちゃんと意見や意思があり、それを行動できる力があること、そしてそれはとても誇らしく尊いことなんだと実感して、胸がいっぱいになった。 世の中のいい知らせは、山ほどあるはずだから。 もっと陽の目を浴びてほしいこと、取り上げたい
春は一年で最も、上を向いて歩く人が多い季節なんじゃないかと思う。 今年も見事に咲いてくれて、ありがとう☺︎