今年度ふり返り
今年度は、昨年度から持ち上がりで2年生の担任であった。
学年主任が終わっていたため、職場の方は非常に辛く苦しい1年だった。一方、クラスの方は賢い子たちが多く安定していたため、学級経営の方はまあまあそこそこ及第点ぐらいではなかろうか。
1年目のときに大切にしたいと思ったことはできるだけ続けるようにしたし、+αで意識したことを残しておこうと思う。
昨年度↓
成果物へのコメント
1年生の頃よりはかなり文を書けるようになったので、毎時間できるだけ振り返りの時間を取るようにした。言うだけでなく、国語や算数はノートに書かせた。
大人でもそうだと思うが、何かしらフィードバックがある方がやる気が出る。子どもたちは尚更のことで、かなり頑張って書いていた。
子どもが振り返りの中で疑問に感じたことを書いていたら、コメントで答えたり、全体で次の時間に返したりした。
毎回全員書くのは少し大変だったが、まあ書けないことはなかったので続けたいと思う。
黒板メッセージ
初めは「8時半になったらきがえましょう。」「〇〇がまだの人はとり組みましょう。」という感じで、事務連絡を書き残していた。なんだか味気なかったので、何かしらメッセージを書くようにした。日によって偉そうなことを言ってみたり、クイズ的なことを書いたりと色々だった。子どもの中には「先生のあれが楽しみなんだよね〜」と言ってくれる子もいたし、私の考えがちょっとでも伝わったら嬉しいなと思う。
大層な黒板アートは絶対にしないと決めている。時間の無駄だと考える。そしてそれをSNSにあげる教員もそこまで好きではないのである。
余裕をもつ
とにかく大人が焦ると、色々と大変なことになるので、できるだけ落ち着いて取り組むようにした。心持ちだけの問題である。大抵どうにかなるので、来年度も頑張る。
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とにかく大人がしんどい1年だった。メンクリにもお世話になった。やっと終わるのでもの凄く嬉しい。たくさん酒を飲みたい。明日は離任式である。