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先に「帰った」彼女を思う
7/23に彼女は旅立ちました。
今日は四十九日。
(彼女の宗派は知らないから、勝手に私が思ってるだけだけど…)
帰る2日前に いつもより状況が切迫していると連絡をもらっていました
「奇跡的にもう少し生きていたら連絡するね」と…
彼女の病状の概要は聞いていて、明るく振る舞っているのが信じられない状態なのはわかっていましたが、本人の希望なのだろうとあえてバカみたいに楽しく毎日ツイートのやりとりしていました。
だから、こんなに早くとは思っていなかった。
でもきっと早くはなかったんだよね。
自分が帰る事を考えだしてから3年たったと言ってたし、それを語れるあなたの心情がどれほどのものだったか…
少食な私に少しずつたくさんの種類の美味しい手作りの料理を食べさせてあげたいと言ってくれたあなた。
いろんなレシピをみんなに教えてあげたいと言っていたあなた。
瞳を輝かせて「出会えたことに意味がある」と言っていたあなた。
それは藤井風さんであり、そのファンの一人ひとりの私たちであり…本当に会えて良かった。
病気で友人を失う経験は前にもしていたけど、あなたもただのTwitter仲間じゃなかったんだと後から気づかされています。
毎日をあなたに恥ずかしくないように生きていかなくちゃ。
私が帰ったらその美しい笑顔で迎えてくれる?
そしてたくさん語り合おうね。
もう 大丈夫になったかと思っていたけど、やっぱりこうして書いていると涙が出ちゃうね
変顔してても隠しきれない可愛さを思い出して笑顔を取り戻すよ
またね。また思い出すね。
良い思い出ばかりだから。
ありがとね。