神楽坂に「bar knows」が本格オープン シマダカフェ系列店
2019年9月に本格オープンしたbar knowsさんの紹介
店長の岡田馨さん
隠れ家カジュアルバー「bar knows」(新宿区神楽坂2、TEL 090-5561-4013)が9月4日(火)、熱海湯近くに本格オープンした。プレオープンは今年2月1日(金)で、同じく神楽坂にあるフレンチトーストで有名な「シマダカフェ」(新宿区神楽坂3)の系列店だ。席数はカウンター8席、テーブル5席。経営は株式会社ウィズ(千代田区飯田橋1、TEL 03-5213-3085)。
「bar knows」外観。
店長は約7年前から飲食業界に身を置く岡田馨さん。飯田橋で「ライブハウスSpace With」(千代田区飯田橋1)を経営していた音楽仲間からの誘いで、約7年前に「シマダカフェ」をオープンした。その後、2017年に系列店の「スナック&バーコスモス神楽坂」(新宿区神楽坂3)をオープン、2019年に「bar knows」を開店した。
「神楽坂にはかっちりとしたバーが多くあるが、もっとカジュアルで、好きな音楽を流して、気軽に集まれる場所を作りたいと思い、出店に至った」と話す。岡田さんは現在、「シマダカフェ」と「bar knows」の店長を兼任している。
店名の「knows」は、「ああ、よく知っているよ!」という意味で使われる言葉で、オーナーが「気軽に集まれる行きつけのバーにしたい」という思いを込めたという。店の扉がガラス張りになっているので、外から店内が見えて気軽に入りやすい工夫をした。また、「k」と「now」には、「馨(けい)」の「今」というメッセージも。新しいことに挑戦し続ける岡田さんの「今」を見てもらいたいという思いが、この店名に込められている。
メニューは「本日のフルーツ/フローズンカクテル」(1,200円)、「タンカレーNo.10ジントニック」(1,000円)、「シロック モスコミュール」(1,000円)ほか、こだわりのお酒を多数用意。お酒の種類は、「お客さんの声を聞きながら、お客さんと一緒に作っていこうと、柔軟に揃えている」と話す。フードは、「ミックスナッツ」(500円)、「生チョコ」(500円)、「ソーセージ盛り合わせ」(800円)など。
本格オープン後の反応について岡田さんは、「営業日と時間を固定したことで、この曜日・この時間に空いているということがお客さんに定着してきた」と振り返る。「シマダカフェの店長を他の人に引き継いでbar knows一本になったら、19時くらいからお店を開けて、より気軽に入れるバーづくりをしていきたい」と語る。
営業時間は21時~27時。月・火定休。熱海湯の斜め向かい。
この記事ができるまで
こちらの記事は、私が通っていた講座の「〇〇(地域名)経済新聞」のヘッドラインニュースを書くという課題の中で、取材・執筆をさせていただきました。
ひょんなつながりで足を運ぶ機会があったbar knowsさんの本格オープンを、「市ヶ谷経済新聞」(https://ichigaya.keizai.biz/)に載せるという想定で記事を作成しました。(私自身は市ケ谷経済新聞編集部とは何ら関係もなく、上記講座のただの受講生です)
ふらっと気軽に立ち寄れるカジュアルバー、店長さんは物腰やわらかく、とてもお話しやすい方です。外から店内が見られるので、バー初心者でも安心して入ることができます。
近くまで来た際には、ぜひお立ち寄りください!
bar knowsさんのHP https://knows-kagurazaka.com/
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