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なんでや!!!!

なんでや!!!! いや、怠惰なのは認める。僕は非常に怠惰な人間である。その意味でクズだ。 だから、すぐゲームするし、すぐ昼夜逆転するし、すぐ勉強を後回しにする。 でもこれはね、やる気が持続しないんだよ。そこに尽きるの。 それで、わかってるの。 ちゃんとわかってるの。 僕は、このままだとクズだなって、ふと思って、罪悪感に襲われる時、もちろんあるの。 でもね、これ、クズが原因だけじゃないんだよね。 僕はたまに鬱っぽく落ち込む日があるし、躁っぽくやる気に満ちた日もある。それ

    • 夢を追いかけることにしました。

      夢を追いかけることにしました。 やっほー箸だよ。 なんとなーく社会に出たくなくて、とりあえず行けるだけの四年制大学に入学した箸だよ。 こんばんは。 ゆーて四年制大学の5年目に片足突っ込んでますけども。えへへ。 実は昔から ずーっと、ずーっと夢がありました。なりたい人たちがいました。 でもねー、「ちょっとムリだなー」って。 こういう人間なんです。 頑張って失敗するのが何よりも恥ずかしい、っていうことをね。学んできた、学んできてしまった人生だったわけです。 天性の素質もある

      • 学食のカツ丼

        我らが学習院大学には、端的に言ってしまえば「ゴミのような」と形容できるような学食がある。 まず席が少ない。というか、オイ学習院大学、学生数に対してヒルメシを調達する場所が少なすぎるぞ。 さらに、美味いわけでも、お洒落なわけでもない、…良いところが無い。 しかし私には、この学食のカツ丼(390円)に深い思い入れがある。…やっぱり深くもないかも。 あれは確か大学1年の頃で、もしかしたら私の髪がまだ黒かったくらい前のことかもしれない。 初めての1人暮らしというのは大変なもので

        • 理想の自分になるための話。

          今夜は相当酔っています。土曜日ですから、明日は日曜ですから。何もないですから。 えぇ。早くから今までずっと飲んでいます。 今夜は理想の自分になるための話をしましょう。 これは変身願望と言われたりしますが、私の好きな方がこんなことを言っていました。「変身願望というより、理想の"生まれたかった自分"を取り戻す願望だ」と。 心に残っています。 ですがここから先は便宜上「変身願望」という言葉で表現しますね。 理想の自分。生まれたかった自分。それが現実の自分、実在する自分と分離して

        なんでや!!!!

          「勝ち負け」と「分裂」の話

          私はかなり"勝ち負け"が頭から離れないタイプなんだけども、それは日常の生活とか、会話とか、そういう所謂「勝ち負けじゃないよ」と言われる範囲。 これについて「それは勝ち負けというものを理解してなくないですか」と反論されたので、それに反論する。 私(のような人間?)は、さっき挙げたような会話であったり、議論であったり、ウーン、私の場合は特にコミュニケーション上が多いけど、そういう場において"勝ち負け"という概念がある。 これはスポーツの「勝ち負け」と似て非なる感覚で、 相手

          「勝ち負け」と「分裂」の話

          "苦労をしたことがない"話

          私は苦労のくの字も知らないんですって。 腹立ちますね。 僕の21年を全否定する言葉だし、 僕が死ぬ気で乗り越えてきた夜を全否定する言葉だし、 僕の作品を全否定する言葉だし、 僕の言葉も、価値観も、命も、 全てを否定されました。 あまりに腹が立ったのでこんなことを書いています。 苦労したことがない、まさかそんな言葉を自分が貰う日が来るとは。 私は今まで「辛いという感情に優劣はない」と思ってきたし、言ってもきました。 それが誰かの助けになると思って。 そんな言葉をかけて欲

          "苦労をしたことがない"話

          イルミネーション恐怖症です。

          この時期になると街中に溢れるイルミネーション。コレ、ワタクシ苦手です。 何故、と言われてもわからない。ただただ、怖い。怖いと、そう思う。といった感じ。 そしてふとテレビからクリスマス時期のCMが流れてくる。なんとも言えない気持ちになる。 コレだ。 なぜイルミネーションが怖いかは分からない。だが、ただ遠い昔に親に連れられて、クリスマスのイルミネーションを見に行った記憶が毎度毎度思い出される。 あれはたぶん、幼稚園児か、小学校の低学年か。車の窓から見る無数の光が、なんとも言え

          イルミネーション恐怖症です。

          複雑な感情がわからない話。

          いや違うんです。待ってください。感情がわからないわけではないんですけど。そう。感情はアルヨ。 ただその、記憶が持続しない問題は既に書いた通りですが、まぁ同様に感情も持続しないんですわ。ワタクシ。 つまりなにが起こるかというと、オーバーラップした感情というものが発生しないんですわ。基本的に。 要するに、恋人とケンカする、みたいな感情が起こらないんです。好きってのは根本にあるけど、でも今は許せない、みたいな多重構造の感情。 そして自らに発生しないということは、他人のソレも理

          複雑な感情がわからない話。

          この世の真理じゃん

          そう。この世の真理を物心ついた頃から授かった人種がワタクシ。 いえいえ、宗教の話ではございません。ご安心を。勧誘でも、聖書の話でも、神の話でも、奇跡の話でもありません。 つまりこの世の真理というのはですね。コミュニケーションの限界というものです。 人は生まれながらにして孤独であり、生きている間も、死ぬ時まで連続して絶対的に孤独である。 そういう話です。今日は。 たとえば。 哲学の問題で色彩語彙の問題が取り上げられることがありますね。 「ある人が『このりんごは赤い』と言う

          この世の真理じゃん

          酔ぽよ

          こんばんは、こんばんは。 酔ってるのでオチも流れもテーマも分かりません。ただ自己肯定感ってよくわかんないよねーって思ったので、それだけの話をします。 過去書いた記憶の話もとっ散らかっていて読めたもんではないので、含めていきますね。 あ、読みに行く必要ないです。あんな偉そうな文。 簡単に言うと、感情とか思い出とかを覚えていられないんですね。私。 そのために、人と少し違った感覚で生きてる(と推測される)のです。 私は鏡で自分の寝起きの顔、メイク無しの顔を見るのが好きじゃな

          ぽりせくしゃるってなんだよマジで!

          あんまり隠してないけどおはし、ざっくり両性愛者なんですよね。たぶん。彼女でも彼氏でもおっけー。 (厳密に言えば、バイセクシャル以上、パンセクシャル未満。ポリセクシャル?かなーと思い始めてもいます) Twitter見てて思い出したのでそのあたりの話をします。 でも(いずれかの)恋人は必ず欲しいタイプのファッションメンヘラでございます。 なんてったって自分の最初の"恋人"が「彼女」だったもんで、性自認とか性指向とか、色々考えた。 まぁあの頃は同年代の「男」がどういう生き

          ぽりせくしゃるってなんだよマジで!

          しまうまのとらうま

          「まるで呪いのようなそれは、しかし未だかつて役に立ったことがない」 ワタクシには多くの人が持つ"思い出"的記憶が大きく(恐らく)欠落しているらしい これは大きなコンプレックスであると同時に、正直散々利用しながら生きてきているわけであるが だが 忘れられない記憶というのが、際立つ。 これはワタクシにとっては小さなトラウマのようなもので、 とはいえ元来ワタクシの脳内、記憶の引き出しがとても重くてなかなか開かない。 「身体的(運動的)記憶」か、「知識(学問)」か。そうでない

          しまうまのとらうま

          あの日に焦がれて

          こんな街嫌いだったはずなのに その日の黄昏は泣いていた 家々の屋根に埋もれた地平線と雲との間から 腫らした目だけを覗かせて 薄い光に覆われたセピア色の街は どこか思い出の街に似ていた 気づいた頃には跡形もなく消えている ただ目に浮かぶ八幡坂から望む海 懐かしいような異国の香り そこには聞こえるはずの波音は聞こえず そこにいるはずの人はいない! 哀しきかな! 冷徹とさえ感じた街が 今ではその過去に浸って泣いている 私には欠けた宝物を 胸に抱えて泣いている 私の記憶とはクッ

          あの日に焦がれて

          かなしみ

          わたくしの悲しみは 目には見えません わたくしの悲しみは 誰にも分かりません けれどもみんな 「つらかったね」というのです 誰の悲しみも わたくしは見えません 誰の悲しみも わたくしは分かりません けれどもみんな とても辛そうに涙を流すのです わたくしはわたくししか分かりません あなたもあなたしか分かりません 世界はみんな ひとりぼっち けれども、ですよ ひとりとひとりをつなぐ魔法 それが言葉です 少しでもあなたに寄りそうために 今日もわたくしは言葉にする ひとりじゃな

          かなしみ

          第16番

          塔の崩壊を感じる 積みあげては、崩れ 崩れては、積みあげる そのループこそが私だと 次の塔は、もっと美しく。 次の塔は、もっと高く。 崩してはならないと思っていた 芯があると思っていた でもそのほとんどは 今やもう消えた あの信頼や自信は幻想だった 己の滑稽さを笑うな 己の滑稽さを嘆くな ただ己の足元を見よ 愚者に神は微笑まぬ (また同時に 愚者も神を見ぬ) 足りないもの 必要なもの そのなんたるかを知る 望んだもの 手に入れたもの そのなんたるかを知る 「失くし

          第16番