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キルトとライフキャリア
L・サニー・ハンセン(Hansen,L.Sunny)は著書「統合的人生設計(総合的ライフ・プランニング、ILP)」において、キャリア概念の中に、家庭における役割から社会における役割まで、人生における役割をすべて盛り込んだ新しい概念「ライフキャリア」を提唱しました。
その中で人生の以下の4つの要素(4L)を挙げ、
1.仕事(Labor)
2.学習(Learning)
3.余暇(Leisure)
4
あたりまえと豊かさ意識
思いがけぬきっかけで、入院、手術をすることになりました。
病床での気づき。ある種不自由を経験した際に、ありがちな事なのかもしれませんが。
『“あたりまえではない”事に気がつく事が豊かさ意識の醸成につながる。』ということでした。
アメリカの心理学者のナンシー・シュロスバーグは、人生上の転機(トランジション)に直面したとき、自身が利用できる4つの資源(4S)を見つめ直すことで対処ができるとしてお
アイビィのマイクロカウンセリング技法
マイクロカウンセリング技法アイビィは会話を『関わり的なもの』『積極的な行動を促すもの』『それを駆使しての面接の統合』で構成されていると示し、マイクロカウンセリング技法と命名した。
①かかわり行動
視線の合わせ方、言語的追跡、身体言語、体位のとり方、声の質、非言語的的な励ましなどがある。
②かかわり技法
かかわり技法はクライエントの枠組みに沿った言語レベルの傾聴法。開かれた質問・閉ざされた質
ホールのプロティアンキャリア
ホールが唱える4つのキャリアの定義
①キャリアとは成功や失敗を意味するものではなく、早い遅いでもない。
②キャリアは本人が評価するもので他者に評価されるものではない。
③主観的なキャリアと客観的キャリア双方を考慮する必要がある。
④キャリアはプロセスで、仕事に関する経験の連続である。
プロティアン・キャリア
プロティアンとは、ギリシャ神話に登場するプロテウスから名付けられ、「変幻自在で
デジタルデトックスをしてみて変わったこと
先週約1週間ほどSNS(連絡ツールであるLINEを除く)を見ないようにして何か変化はあるかな?と実験をしてみました。1週間ぐらいがお試しとしてちょうどいいかなとあまり自分に厳しくせず。
極力スマートフォンに触れない方法もあるかと思いますが、無理せず、気になったことの検索や必要な連絡についてOKとする等割と現実的なルールで。
結論から言うと、自分は一つ大きな体験をすることができました。
それは、
暮らしの〇〇から抜け出す唯一の方法
それは、自分自身の人生を生きること。
ほとんどの人が自分がどうしたいのか本当は答えを持っている場合がほとんどで、
答えがどこにいったのかわからなくなったり、忘れてしまっていることは多いのではないでしょうか。
見つける手がかりも当然、自分自身にあります。
カウンセリングはその人自身にある答えがどこにいったのか探すお手伝いでしかないかもしれません。
ご自身にとって、それは「最後に答えを置いた
興味の広さ、深さについて
興味の幅が広がることについて、子どもの発達支援の場においては、それにより活動の切り替えができる、また、他者との関わりや遊びができる等大人からの視点、文脈でポジティブに語られることがあります。
興味を持つ主体は子どもですが、大人からの関わり方に意図が含まれることは当然あると思います。
子どもが狭く深い興味を持っいた際に(あるいは大人も)意識しないところで、その興味関心の対象が制限されている事もあ
やりたいこと、できること、ニーズ
やりたいこと、できること、社会からのニーズと仕事の関係についての基本的な考え方。
will-can-must などど表現されることが多いです。
特に
①やりたいこと、好きなことを、興味関心
②できること、スキル、得意なこと
をそれぞれできるだけ俯瞰的に見ていくことが職業部分においても重要な自己理解につながっていきます。
すべての方がライフワークで豊かに
カウンセリングスペース ゆうHP
興味関心と仕事の関係
やりたいこと、できること、社会からのニーズと仕事の関係についての基本的な考え方。
will-can-must などど表現されることが多いです。
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