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iPhoneのショートカットアプリでツイッターを見る時間を強制的に減らす

夜。いつの間にか、なんとなくツイッターを開き、いろんなニュースを見てしまい、気分が落ち込む。最近こんなことがよくある。
そこで、iPhoneのショートカットアプリで、ツイッターをなんとなく開いた時に別のアプリを開くようにした。

ショートカットアプリ

iPhoneには、ショートカットアプリという自動化アプリが入っている。久しぶりにショートカットアプリを開いたら、強制的にショートカットを実行する機能が追加されていた。
お、これは使える。

ショートカットアプリのオートメーションを使う

今回は、ショートカットアプリのオートメーションを使い、ツイッターを22時代に起動すると、自動的にNHKの英語学習のページに飛ばすようにした。

まず、iPhoneのショートカットアプリを開き、下のアイコンの真ん中のオートメーションをタップ。そして、右上の"+"をタップ。すると、こんな画面になる。


今回は、アプリ起動時に動くようにしたいので、下の方に行き、Appをタップ。

すると、どのAppを起点とするかを選択できるので、"選択"の文字をタップして、アプリを選ぶ。今回は、”ツイッター”が”開いている”時にする。"開いている”とあるけど、実際にはツイッターを開いた瞬間オートメーションが走るようになる。


そして、アクションを追加する。
今回は、夜の22時代にのみ起動したいので、少し工夫をする。まず、下の"Appおよびアクションを追加"をタップして、if と入力して検索。if文を選ぶ。


そうすると、こうなるので、”もし”の隣の少し薄い青の”入力”をタップ。現在の日時を選ぶ。

ここで、出てきた"現在の日時"をもう一度タップ。すると、こうなる。

このままでは、日付の情報も出てくるので、”日付フォーマット  中"となっているところをタップ。"なし"に変更する。そうすると、時刻の情報のみが使われるようになる。

さらに、隣の少し薄い青いところをタップし、"次で始まる" を選び、隣の少し薄い青のところに、22を入力。(画像では、7になっているけど…) そうすると、22時代 (22:00-22:59) の時のみに動作する事になる。

次に、下の方にある"Appおよびアクションを検索"で、url で検索して、"URLを開く" を選ぶ。

同じように少し薄い青いところをタップして、開きたいURLを入力する。今回は、NHKの英語学習のページを開きたいので、このように入力。

そして、URLを入力した部分を、ドラッグして、"もし…"の部分と、"その他の場合"の間に移動する。右上の次へを押して、次のページへ。

最後に、"実行の前に尋ねる"をスライドしてOFFにする。こうすれば、強制的にオートメーションが動くようになる。右上の完了をタップ。これで完了。


これで、ツイッターをなんとなく開くと、NHKの英語学習のページが開く。

できました。これでもう、22時代にはTwitterはひらけません。何度開いても、自動でNHKの英語学習のページに飛んでいきます。

どうせなんとなくやるなら、NHKの英語学習を聞いていた方がためになる。
URLを変えれば、開くページを変えられるので、皆さんもお好みのページを設定して、ツイッターよりもためになる時間をお過ごしください。

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