【東京23区に一軒だけ】いくらなんでも価格破壊し過ぎなスーパーマーケット(ジャパンミート生鮮館 錦糸町店/錦糸町/スーパーマーケット)
今回は、以前Twitterの方でちょろっと紹介したら割と反響のあったスーパーマーケット『ジャパンミート』を紹介したいと思う。
このスーパーが出来たのは割と最近で、錦糸町マルイの地下が長いこと工事中だなと思っていたら、知らぬ間に夢の国が完成していた。
最初はハナマサの関連店と聞いていたので、そこまで注目もしていなかったのだが、実際に現地で値札を見て回ってビックリ。価格破壊っぷりがハナマサとは比較にならなかったのである。
京葉道路(靖国通り)を挟んで錦糸町駅の目の前という立地、しかもマルイの中なので、家賃も安くはないだろうに、そんな場所に価格破壊系のスーパーが入っているとは意外過ぎる。
一応、こんな感じで特売品のチラシがあるのだけれども、この店に関してはヒマな時に実際に現場を見て回った方がいい。チラシにない商品でもデフォルトで叩き売り価格の生鮮品が多いので、「とりあえず行く」が正解。
また、先に言っておくけれども、この店は錦糸町マルイの地下フロアをぶち抜きで使っているため、相当広いという点をお忘れなく。
初見の場合、気になる商品をいちいちカゴに入れていると大変な事になるので、まずは全ての売り場を回ってから買う物を決めた方がいいと思う。
この日は入ってすぐの平置き冷蔵ケースでバターの特売をやっていた。希望小売価格は税別410円だそうなので、30円以上値引きしているみたい。
入り口近くの壁際には、このようにバッタ屋チックに叩き売りドリンクが積まれていた。このエリアにはドリンク以外に缶詰類なんかも積まれる事があるので、どちらかというとそっちをチェックした方がいい。
やたらとサイズの大きな漬物。こういうのを見ると、この店は業務用スーパー(固有名詞ではなく小分類的な意味で)的な役割も担っているのかなと感じる。原則としてサイズの大きな商品が多いので、単身者には使いづらいかもしれない。
この店はハナマサの関連店だと言ったけれども、具体的な関係はよく分からず。ただひとつ言えるのは、ハナマサと比べると生麺コーナーが弱すぎ、あの極細~太麺まで各種取り揃えた『ハナマサ名物の中華麺シリーズ』は置いていない。あれさえあれば本当に完璧な店だったんだけどなあ。
とはいえ、最低限の生麺・冷凍麺はあるので、これはこれで我慢(安いし)。
ジャパン "ミート" と言うだけあって、売り場が精肉コーナーになった途端に本気を出し始める。写真の豚ひき肉、合い挽き肉、鶏もも肉に関しては、いつ来てもエブリデイこのお値段である。どれも輸入肉だけど、値段を考えたら全然アリだと思うの。
問題が、これまたサイズが大きいので、このお値段で買うには600~700gも詰め込まれたパックを買わねばならないこと。
ただ、小さめのサイズも複数用意されていて、量が少なくなるほど100gにつき10円ずつ上がって行く感じ(700gの大が100g59円だとしたら、450gの中は69円とか)。
皆様からの金銭サポートがあると、子育てに追われる哀れなオッサンの生活がいくらか楽になると思わせておいて、息子の玩具やお菓子や遊園地代で殆ど溶けます。