望月衣塑子、アキバ殺傷事件犯の死刑執行にいっちょ噛みしてヤラかす
望月衣塑子という人物
当noteでも何度か取り上げているが、望月衣塑子という記者がいる。彼女は東京新聞の所属記者で、いわゆる "人権派系" の書き手として知られている人物だ。
望月氏は以前から権力に批判的なスタンスを見せていたが、それが一躍有名になったのは映画・ドラマ『新聞記者』のモデルになったことだろう。
ところが、この映画が話題になった直後に、彼女にとんでもない醜聞が出てしまった。何でも森友事件に関連して命を落とした赤木氏の遺族(赤木雅子氏)を口説いてドラマ化を持ちかけたのは望月氏本人だそうなのだが、その後に不義理を重ね、遺族に対する誠意の欠片もない姿勢が疑問視されている。
どうも彼女は「権力批判のためならそれ以外が見えなくなる気質」を持っているらしく、特に "安倍" というキーワードが絡むと途端に言動が怪しくなる。森友問題やその遺族に対する妙な姿勢も、その気質故のことではなかろうか。
他にも「池袋ひき逃げ事件の犯人が安倍の元秘書の父親だから事件を揉み消そうとした」というデマをRTし、拡散を手伝ったこともある。
望月氏は良くも悪くも "あの界隈" で影響力のある人間なので、その記者がRTしたのだから事実なのだろうと、特定の思想に偏った連中が一斉に拡散を手伝ってしまい、根も葉もないデマが一気にTwitter内を駆け巡ることになってしまった。
このように、非常に危うい方であるという情報を先に伝えておきたい。
さて、長くなりましたが、この望月氏の最新作がこちらです。
アキバ殺傷事件・加藤死刑囚の死刑執行に大反対
底が浅すぎると見るべきか、それとも出自がモロバレになったと見るべきか、テンプレのような「死刑反対!」を叫び出したのだ。
ところが、相手は冤罪の疑いのある人間などではなく、"無差別殺人事件を起こした犯人" だ。この死刑判決は、情状酌量をしてもなお死刑は免れなかったということであろうし、死刑執行も冤罪の可能性もないし、死刑囚である以上はいつか刑を執行せねばならない訳で、"当たり前の話" としか言いようがない。
この望月記者の言動は、死刑囚を庇う……というか、死刑という制度に反対してシェアを取りたいという己の欲求を最優先しているだけである。
何故そうなるのかといえば、望月記者の言葉からは、無差別殺人事件で命を落とした被害者や、その遺族へ想いを寄せる事を二の次にしていることが伺えるからだ。
命の重さで言えば、意味もなく加藤死刑囚に殺された被害者にだって、命はあった。その奪われた命に対する配慮が全く感じられない。
望月記者が見ているのはただただ「死刑」という制度であり、「それに反対することで得られる何か」なのである。
その証拠に、望月記者が書いたこの東京新聞の記事を読んでみて欲しい。驚くべきことに、死刑というシステムについてしか語っておらず、被害者や遺族に対する言及が一文字もないという、清々しさすら感じる偏向ぶりなのである。
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