『山梨プチ旅行その3』 人生初の忍野八海、がっかり観光地説は本当か?
朝一の水族館、その後の吉田うどんに浅間神社と、立ち寄る場所が全て好成績を収めている今回のプチ旅行。遂に本日の "オレ的メインディッシュ" のお時間がやって参りました。
忍野村といえば忍野八海。
あるひとは「がっかり観光地だ」と言い、またあるひとは「意外と悪くないぞ」と言う。見事に賛否両論真っ二つな判断に困る場所である。
おそらく個々の好みによるところが大きいのだろうが、そういう場所は行ってみなければ分からないわけで。
忍野八海は、八海の名の元になっている8つの池があちこちに分散しているので、ひとまず適当な駐車場に車を停めて、後は適当にお散歩するという流れになると思う。
中心部には色々なお店が集まっていて、土産物を買ったり買い食いしたり出来るのだが、そこから離れた場所にも気になる飲食店がチラホラ。
どういうルートで歩いたものだか悩むところだが、ご覧のように常に富士山に見下されている卑怯なロケーションなので、歩き回っても意外と飽きが来ない。
ここがおそらく目抜き通りだと思われる。この通りが買い食いゾーンになっていて、どれを抜けると忍野八海の中心部に出る。
お団子屋さんで都内ではあまり聞かない「焼き草もち」なるものを買ってみた。お店のひとが「焼いた方が香りが立っていいですよ!」と言っていたが、たしかに香りの良さは抜群だった。
続いて息子が煎餅屋さんにとっ捕まる。
よくある「顔ほど大きなお煎餅」が気になって仕方ないらしい。
オレとしては、その隣にあった木製ケースの方が気になった。これ懐かしいなあ。子供の頃に家の近所(元板橋宿の商店街)にあったお煎餅屋さんがこんなだったわ~~。
これといわゆる地球瓶(Google先生)の組み合わせが、オレの中の煎餅屋さんの光景である。
皆様からの金銭サポートがあると、子育てに追われる哀れなオッサンの生活がいくらか楽になると思わせておいて、息子の玩具やお菓子や遊園地代で殆ど溶けます。