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『山梨プチ旅行その3』 人生初の忍野八海、がっかり観光地説は本当か?


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山梨プチ旅行シリーズ
[その1] https://note.com/oharan/n/ncc9093b25916
[その2] https://note.com/oharan/n/n60e4d5285c9b
[その3] https://note.com/oharan/n/n1ef24bddae0c

朝一の水族館、その後の吉田うどんに浅間神社と、立ち寄る場所が全て好成績を収めている今回のプチ旅行。遂に本日の "オレ的メインディッシュ" のお時間がやって参りました。

忍野村といえば忍野八海。
あるひとは「がっかり観光地だ」と言い、またあるひとは「意外と悪くないぞ」と言う。見事に賛否両論真っ二つな判断に困る場所である。

おそらく個々の好みによるところが大きいのだろうが、そういう場所は行ってみなければ分からないわけで。

忍野八海は、八海の名の元になっている8つの池があちこちに分散しているので、ひとまず適当な駐車場に車を停めて、後は適当にお散歩するという流れになると思う。

中心部には色々なお店が集まっていて、土産物を買ったり買い食いしたり出来るのだが、そこから離れた場所にも気になる飲食店がチラホラ。

どういうルートで歩いたものだか悩むところだが、ご覧のように常に富士山に見下されている卑怯なロケーションなので、歩き回っても意外と飽きが来ない。

ここがおそらく目抜き通りだと思われる。この通りが買い食いゾーンになっていて、どれを抜けると忍野八海の中心部に出る。

お団子屋さんで都内ではあまり聞かない「焼き草もち」なるものを買ってみた。お店のひとが「焼いた方が香りが立っていいですよ!」と言っていたが、たしかに香りの良さは抜群だった。

続いて息子が煎餅屋さんにとっ捕まる。
よくある「顔ほど大きなお煎餅」が気になって仕方ないらしい。

オレとしては、その隣にあった木製ケースの方が気になった。これ懐かしいなあ。子供の頃に家の近所(元板橋宿の商店街)にあったお煎餅屋さんがこんなだったわ~~。

これといわゆる地球瓶(Google先生)の組み合わせが、オレの中の煎餅屋さんの光景である。

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