11/25「便利な発想法2」の授業

○授業内容

便利な発想法の講義&発表

展示グループワーク

○感想&発表

前回の学生のnoteの質問で「先生からアドバイスでもらうアイデアはとても良い。そのアイデアをそのまま使うのはいいのか。そのアイデアにどれくらい肉付けをしたらいいのか。いつも悩みます。」という質問に対しての先生のコメントからとても学ぶことがありました。私も同じことをいつも考えていたのでその学生が言っていることにとても共感しました。

先生のアイデアが良いと思ったなら、それをやってみて実行する体験をしてみることが大事。という話を聞いて、なるほど!と思いました。自分の納得いっていないアイデアでなんとなくやってみるだけでは学ぶことが少なくなってしまってもったいないなと思いました。幸いなことに大学で教わりたい先生から沢山のことを教えてもらえる環境にいるので、先生の良いアイデアを取り入れて、それを実行する中で沢山のことを吸収していこうと思いました!そして、その経験を生かして自分もいつか良いアイデアをたくさん出せるように頑張ろうと思います。

便利な発想法2のワークショップでは、3チームに分かれて「機能を減らしてみる」「失礼してみる」「相場より値段を高くしてみる」「バラバラにしてみる」「関係ないもの同士にコンビを組ませる」という発想法で考えました。約1時間で2つ以上の発想法で2つ以上のアイデアを考えるという課題でしたが、とても難しくて苦戦しました。発表の時間が迫っているのに良いアイデアが思いつかず、ヤバイヤバイ!と焦っていると先生がWord Cascadeという言葉がひたすら流れてくるサイトを教えてくれました。それを頼りになんとか発表に間に合うことができました。このサイトにこれからもアイデアを出す時にヒントをもらいたいと思いました。

展示のグループでのグループワークではASMRの撮影と録音をするためにカメラとマイクをスタッフルームでレンタルしました。それから、「風の音」や「落ち葉を踏む音」に聞こえる音の録音をしてみました。お菓子が入っていたビニールを食べてみたり、ペットボトルに巻かれているビニールを食べてみたりしたので「オェ」となしました。体にプチプチのビニールを巻いて地面をひきづられてみたりもしました。体を張りました!その分、結構良い音がとれたので良かったと思います。本物の音の代わりに出す音を探すのがとても大変ですが、実験しながら模索しながら進めて行こうと思います。


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