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『ただいま』
扉を開けて 声を出し
誰かに伝える 何げなく
無くして気付く 当たり前
舞い戻る言葉 返事なし
日頃の声掛け 尊さは
今しかできない 回数制
何気に明日も 口にする
思い出込めた 「ただいま」と。
老夫婦のおじいさんが、おばあさんに先に他界された後を想像して描いた。
日頃から何気に「ただいま」と口にする。
しかし、一人になったらどうだろう…
「おかえり」の返事もないし、「ただいま」も言わなくなってしまうかもしれない。
何げなく発する言葉は、回数制限がある。
だからこそ、毎日の声掛けを大切にする価値があるのではなかろうか…
お花の騎士