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Shokz OpenRun Pro 2の実力

アクオスセンス9で、povoと楽天モバイルのデュアルSim運用をしています。結論から言うと快適です。楽天モバイルは一部時間帯(22時頃から30分間くらい)が、分かるくらい遅くなりますが…。


そのアクオスセンス9ですが、9からイヤホンジャックがなくなりました。設計費や組み立てコスト削減なのか、時代に流れなのか、とくかくイヤホンジャックがありません。よってBluetooth対応イヤホンが必須となります。

わたくし的ですが、カナル型イヤホンがとても苦手です。新幹線のトンネル通過でも耳が詰まる感が出るので、耳を閉塞するカナル型は無理です。しかし、Bluetooth対応のオープン型イヤホンはほとんどなく、以前はワイヤードのオープンイヤホンを愛用しておりました。

なので骨伝導型の「Shokz OpenRun Pro 2」を購入しました。結論としては、お世辞抜きで「最 of the 高」です。電気屋さんで試し聞きは何度もしていましたが、実はいまいちだったんです。骨伝導だからこんなもんなのかなぁ~て感じでした。でもそれ以外の選択肢が無いので、えいや~って買いました。

でもそのいまいちの理由は…。装着場所を間違っていました 汗。骨に振動を伝えるドライバを耳穴に当てていたので、そりゃ〜、ね。

その「OpenRun Pro 2」。まずは良い点から。
・音質がとても良い。特に低音域に幅があり、とても骨伝導とは思えない。
・4つのプリセットと自由設定のイコライザが用意されている。
・耳穴が完全にOPENなので、周囲音がしっかり聞こえる。
・タイプCで充電できる。
・満充電で約12時間、5分充電で約2.5時間の再生が可能。
・IP55防水で、雨に濡れても安心。
・約30gでとても軽い。

微妙な点。
・クリップのように頭に挟むので、全体としてサイズが大きい。
・同じく挟むので、若干の挟まれ感がある。
・音漏れがある(骨伝導型の宿命)。
・価格がけっこう高い。
・大迫傑モデルは実際はグレーっぽい(カタログ類の写真は白にしか見えないよ〜 怒)。

良きも悪きもたくさんありますが、とにかく音が良いです。ほんとに音が良い。高いだけの価値は絶対にあります。音が良くて周りの音が聞こえるので、イヤホンとしては優等生。とても良いお買い物でした。

もし気になったら、ぜひ電気屋さんで試してみてくださいね(Shokzの回し者ではありません w)。あとくれぐれも、付け間違いにはご注意を(つけている人の写真を見ましょうね 笑)。


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