見出し画像

扉つけました

前々の方がドアパンして出て行ったお部屋が空室になったので、自分で室内の片開ドアを付けました(前回の方はドア無しOKで入居)。

築10年以上なので同型は廃盤となり、後継品は発売させているものの完全に同じではありません。対応ドア枠に始まって、ドア寸法、丁番、ハンドル、ドア色ハンドル色、床ドアストッパーに至るまで、全部仕様を確定しないと部品としては頼めず、とても大変でした。間違うと4万以上するドアは当然返品できないので、そのプレッシャーもあります。

その前に、建築時の同品がまだ発売されていればとても簡単なのですが(ドアに品番シールが貼ってあるため)、今回は同品がないために寸法から変えるフルオーダーです。業者からすると現地での現状確認と廃盤品と同じ仕様にするための様々な調査が必要で、だからと言って定価の3倍は取れません。ミスすれば再発注で赤字です。なので、二の足を踏んで工事込みの見積もりはくれませんでした草。もちろん私が確定品番を出して部品と頼むのはOKです。ミスれば私の責任ですからね。

結果としては、最初は枠に当たって閉まらず血の気が引きましたが、丁番調整でうまくいきました。ドア取付けが初めてしては大成功です。発注する前に、DAIKEN(建具メーカー)のお客様センターと綿密にやり取りして、ショールームにも出向いて実物を確認していたので、うまくいったと思います。

もし管理会社に頼んでいたら費用面もこと更、期間は1か月以上はかかるでしょう。管理専門の外注丸投げ管理会社には無理があります。といっても、ドアをゼロから交換する大家は多分レアなんでしょうねww。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?