マンション会社から電話…
資産運用Expoとかで個人情報を売り歩いている私ですが、今後はその姿勢を考えなくてはいけません。
高額バイトで行きつくところの「叩き」案件。要は強盗です。関東一円を中心に起こっていることは報道の通りです。お金の無い家に入っても仕方ありませんから、指示者や彼らは事前の情報収集と下調べをして臨んできます。
その情報は様々な手段で手に入れているのでしょう。全部が全部でないでしょうが、悪徳不動産屋であれば、物件が売れぬと分かれば情報を売っていてもおかしくはありません。
不動産系イベントのアンケートは、住所や電話番号はもちろんの事、属性や投資に回せる金額を書かせる欄があります。当然と言えば当然ですが、今後は金額を示すのやめたほうがよさそうです。実際に購入を検討する時は仕方ないので、それ以外のシチュエーションでは控えます。
ということで、とても元気な投資不動産営業さんから電話がありました。一方的にペラペラしゃべって、「もうこんな一等地の物件は出ないっ!!」と言っていたので、「だったら自分で買えば~」と返して、話の途中で電話を切りました。
投資用不動産営業は大変ですね。不動産業界に「千みっつ」と言う言葉があります。業界での意味は2つ(みっつですが…)あり、①千のうち本当の事は3つしか言わない(まさに業界を表す言葉)、②千のうち3つしか話がまとまらない、です。
①は、物件の所在、土地建物の面積やおおきさ(登記簿の)、建物の築年数(登記簿の)は本当、くらいでしょうか 笑。②は、問い合わせや営業するけど、実際の契約まで行くのはそのくらいしかないようです。実需(マイホーム)であれば物件に対しての問い合わせなので、契約率はもっと高いでしょう。ゴミ売り押し売り投資不動産営業は、千みっつどころではないかもしれません。
「勝手に来る儲け話は無い」の原則+営業費用を掛けてまで紹介する物件=「ゴミ確」ですね 笑。皆さんもお気をつけください。