パペットカウンセリングお話会withくまちゃん
ママは誰のファンですか
娘に、ママは誰のファンなの?と聞かれ、誰だと思う?と質問に質問返ししたら
「くまちゃ〜ん!」と言ってました。
はい大正解💡
私、こちらの鈴木幸一さんことくまちゃんの大ファンでございます。
こちらのくまちゃんにおいては最新情報をとにかく掴んでおきたい私。
毎朝6時にnoteをチェックして、水曜日は13時にラジオを聴く。
インスタライブももちろん生で参加!アーカイブも聞くよね!!
今世の中でいちばん会いたい人、それがくまちゃん。
そしてそのくまちゃんが来月私の地元である宮崎に来てくれることになっております!!
もうたのしくてニヤニヤしっぱなしです。
くまちゃんがくる!
そんなくまちゃんを宮崎に呼ぶことになったいきさつは、くまちゃんが出版したタイミングで全国講演いきますよ〜とnoteで呼びかけてくれたからなんですね。
これはきっと、私に話しかけているに違いないと思い(勘違い!)
鼻息荒めで思いの丈をとにかく綴り(文章長い!)
そしたらなんと!いきますよ〜ってお返事をもらっちゃって(え、まさか!)
今に至るわけでございます。
5月10日と11日、宮崎の私の大好きな場所で講演会をすることになりました。
ANiMiとは
くまちゃんと一緒に写っているかわいい子たちはANiMiといって、いじめ・虐待・自殺を防止する方法として考案したカウンセリングにつかうパペットちゃんたちです。
宮崎県は人口に対する自殺率というものが非常に高く、全国で三位です。
自殺は都会に住む人のものだと思っていらっしゃる方も多いかもしれませんが、このいなかの宮崎でもそれは深刻な問題となっています。
私の子供は私がかつて通っていた小学校に通っているのですが、私が通っていた頃と比べてクラスの人数ははそれぞれ10人少なくて5クラスから3クラスに減りました。
1学年200人弱だった子供たちは今や半分くらいになっているんですね。
明らかに子供の数が減っているのに、健康な子供たちが自ら命を断つということがあっていいのでしょうか。
体が弱ってがんばれなくなるように、心も弱るとがんばれなくなります。
体はそれなりに気をつけて栄養をとったり休息を取ったり、メンテナンスしたりします。
だけど心が弱った時、それを敏感に察知できる周りがいたりアセスメントしてくれる人がいるのでしょうか。
もしいたとして、それを素直に聞き入れる耳があるのでしょうか。
気をつけて休むことができるのか…
その術をどれほど知っているのか…
そういう時に自分でも、相手にもできるカウンセリングがパペットカウンセリングです。
やさしい人は人に話してしまうと、この重みを相手に背負わせることになるのではという心配をしてしまいます。
だけどこのANiMiちゃんたちは人のそういうお話を聞いた夜、かなしみをよそに置いてきてくれるんですって。
だから人に言えないことも話しちゃったりできるのです。
これが人間相手だと、いくらプロだと言われても厳しいものがありますよね。
虐待をなくす、くまちゃんなりの方法
パペットがどうカウンセリングにつながるのか。
そのあたりは私が説明するよりくまちゃんの記事を読んでいただいた方がいいのです
分断をなくす、私なりの方法
いじめや虐待や自殺って、分断されたこの社会の仕組みの中ではなかなか発見できずに程度が進んでしまうものがあると思っています。
家族の単位が小さかったり、自治会が生きていなかったり、いきすぎるプライバシーの遵守や、なにかといえばコンプライアンス。
個人主義が進み過ぎて、迂闊に手を出せなくなったりそもそも見えていなかったり。
分断されすぎることが問題を加速させているような気がします。
数年前、私にも突然きっつ〜〜〜!という時期が襲ってきました。
けっこう深刻な状況だったと思うんですが、なんか考えようと思っても全然思いつかないしやる気も出ないし。
小さかった子供がものすごくかわいそうに思えて、だけど弱った自分になにができるというわけでもなくて。
ただただなにもせず、打ちひしがれた日々をすごしていたことがありました。
そんな時期に、会ったばっかりなのにめちゃめちゃフランクに家に遊びにおいでよ!と言ってくれる人たちがいました。
やることもないし子供も喜ぶだろうなと思ってさそわれるままに遊びに行ってみたら、いつもそこには人が集まっていてなんだかやたらといいかんじなのです。
しゃべったらちゃんと話を聞いてもらえて、黙っててもなんとなくその場のひとりになった気がして、いっつもはじめましての人がいて。
みんなでごはんを食べる場にいるって、とってもいいなあって思い出したのです。
毎日ご家族そろってごはんを食べる習慣のある人からするとあたりまえすぎてよくわからない感覚かもしれないのですが、昔から私はひとりでごはんを食べることが多かったようです。
だけど学校に行くと、お昼はみんなで食べますよね。
通学が億劫だった時も、部活でいじめにあっていたときも、なぜだかひきこもらずに行っていたのはお昼はかならずみんなでごはんを食べる時間があったからなのかもしれません。
パペットカウンセリングの方法をきいて、みんなでおいしいごはんを食べて、帰ってお人形に話しかけてから寝てみる。
これってけっこう、幸せな1日じゃありませんか。
私の人間的な器からしてくまちゃんほどの癒しを人に与えることはなかなか難しいと自認していますが、私も自分にしかできない方法でみなさんのお役に立てることがあると思っています。
それはみんなで集まる場をつくることで、みんなが楽しい時間を過ごせるようにいろいろ準備することです。
パペットカウンセリングお話し会の詳細
くまちゃんのパペットカウンセリングお話会は、宮崎市内から北上したところにある新富町のhitohiというパン屋さんで開かれます。
パン屋さんというと並べられたふかふかのパン、甘い香りに温かみのある照明。
とかってイメージされるかもしれませんが、すみませんそんな要素は全然ありません。
なんならその時はパンは売ってないと思います。
こちらは昼の映像ですが当日は屋外、しかも夜です。
木の葉がさわめき、星がまたたき、鳥がなくこのお庭でどんなお話が聞けるのでしょう。
ひとひのシェフ、ロウさんのつくるごはんは薪窯の予熱調理でつくられたものなので絶対に家では食べられないおいしさです。
おいしいごはんを食べてくまちゃんの癒しの声を聞いて、五感フル回転の先に何かの感覚が芽生えてしまうかもしれません。
正直宮崎の人しか来ないだろうと高を括っていた私ですが、くまちゃんファンは九州各地にもいらっしゃいますからというお声をいただきはりきっております。
よそでは体験できないすてきな夜にいたしますので、迷っていらっしゃる方はどうぞ来てみてください。
2024年5月10日 18:30−20:30予定
チケット2000円 ごはんをご注文の場合1500円
こどもは小学生以下無料、ごはんおひとり500円
チケットはこちらからご購入可能です
そうはいっても宮崎は遠すぎる
わかります、わかります。
きっとくまちゃんも同じ気持ちで宮崎に来てくださるんだと思います。
ほんとうにたくさんの方に知ってもらいたいなと思う一方で、初めてのイベントで実績がないために補助金や助成金といったものに頼れませんでした。
印刷物や広報活動もまだまだ足りていないと思っているのでできる限り自分や共感してくれる仲間たちの手と足とご縁を使って広めていますが、ご協賛やチケット販売がおいついていないというのが現実です。
イベントにいろいろ間に合ってないなあと不甲斐なさを感じています。
宮崎は遠過ぎて行かないけど、イベント成功するといいね!
という同じような思いの方がいらっしゃったら、チケットサイトで応援のコメントをいただけますととっても励みになります。
さらにこちらのチケットサイトでは応援コメントの際に応援ギフトのスタンプを贈ることができますので、こちらでももしご支援いただけましたらとってもとっても嬉しいです🥹🥹🥹!!
おそらくアカウント設定などひと手間必要になるので大変恐縮ですが。。。
みなさまのあたたかいご支援お待ち申し上げております。
この翌日のイベント、ウェルビーイング綾についてもまた別の記事にて書かせていただきたいと思っています。