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次女との真剣な話🫥

私は、ステップファミリー歴7年、
旦那と義娘2人と4人暮らしです🌈


次女の進路の話…。


次女の通知表には、
1に近い2が一つ、
2が二つ、
3が二つ、
4と5はなし。


テストの点数は、
5教科平均50点。


そして、
夏休み中の懇談で言われたことは、
提出物の提出率が50-60%です、と。


きっと、世の中に沢山いそうな
次女の状況。。。


ここから、
次女自身がやりたいことに対して、
どう近づけていくか!?
なんだけど。。。


次女は、スポーツ推薦狙いらしい。
ソフトボールを高校になっても
続けたい!ってことだ。


ただ、スポーツ推薦をしてもらうには、
通知表の2を3以上にする必要がある。


もちろん、行きたい高校によるけど。


懇談でも、先生に釘を刺され、
夏休みはテストの点数を上げれるよう
勉強に時間を使うこと。


提出物を100%にするよう、
自己管理すること。


そして、2学期は、
5教科のどれでもいいから
1教科でも80点以上を取り、
勉強した結果が、
きちんと点数に反映される体験を
してほしい、とのことだった。

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懇談後の次女は?というと、
先生との話を
忘れてるわけではないと思うが、
行動に起こせず3週間が過ぎた。


お盆休み、
流石に私が痺れを切らしてしまった。


次女の人生だから、
次女が自分で考えて行動するまで待つ、
見守るという選択肢もあったが、
こちらが悶々としてしまって。。。


まず、目標を書いてもらう。
1年の復習をする、
と次女が書いていたので、
そこに追加で、
英語で80点以上とる、
を追記した。


80点に近い教科は、
社会と英語だから、
2択から選んでもらった。


目標を決めたら、
今度は実現させるための計画。

目標に対して、
何をすれば実現できるのか、
書いてもらった。


そこから、
私の方で実現可能な時間を計算し、
いつまでに達成できるのか、
どのように実施していくのか、
書き加え、出来そうか次女と話し合った。


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計画は毎日見直して、
と声がけし、
進捗がどうか、実際に無理がないのか、
毎日トレースしてね、と伝えて、
はじめにやり方を伝え、
あとは次女にお任せ。


同時に、
次女が友達と祭りに行きたい!
行ってもいいか?
と聞いてきた。

旦那は、すぐには返答せず、
“検討します”とだけ伝えた。

それを聞いて、
私も旦那と同じく、
“検討します”とだけ伝えた。


なぜか?


いつもの次女は、
許可してないことも
勝手に行く前提で話を進めてしまう。

そして、遊ぶ約束がOKとなると、
そこから、何を着ていこうか、
何を食べようか、
どのように楽しむかで頭がいっぱい。

つまりは、やるべきことが、
頭から薄れていき、
中途半端になり、
結局、出来てないから行けない、
苦言を言われる。


この流れを繰り返すのだった。


だから、旦那の意図は、
行けるか分からないとなれば、
頭は中立、
行けるように意識して
やるべきこともやりつつ、
行動できるのではないか?

そんな意図があったのだとか。

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結果、祭り前日、
その日までに終わってないといけないことを
チェック✅

頑張りは見えたが、
あと半分、やるべきことが残り、
それは、最低でも2週間弱は掛かりそうで、
ちょっとやそっとじゃあ、
リカバリーできそうになかった。


旦那が次女に問う。
この状況からどう判断できる?と。
決めたことをやり遂げるということを
ちゃんとやりなさい、と。

私も問う。
無理ない計画を一緒に立てた。
それでも出来てない。
初日、ペースアップしないと
間に合わないってことも伝えたし、
余裕はないよ?と話したよね。

高校でソフトしたい、
だから、夏休みに決めた計画をやり切る、
その想いと、
明日、友人と遊びに行きたい、
その想い、
自分自身で天秤にかけて、
自分にとってどちらに時間を使うべきか、
冷静に考えてみて、
とちょっと厳しいことを言う。


中2の夏休み、、、。
これが中1の夏休みなら、
お祭り行ってきー!と言うのだけど。

変な話、
もう現実見ていかないと、
行動に移していかないと、
誰かがお情けで通知表に3を
つけてくれるわけではない。


そして、絶対評価。
誰かと比べて相対的にとかじゃなく、
自分自身、個人の絶対評価。


祭りいけない悲しさより、
行きたい高校に推薦してもらえず、
スポーツ推薦の道を断たれる悲しさの方が、
私は次女にとって残酷なのだと思う。


だから、次女にはそのまま伝えた。


やりたいことは自分で掴みなさい。


これで良き方向へ
彼女を導けるのかは謎。


ただ、旦那も危機感を感じていて、
私も同感だから、
その想いは次女に伝えた。
それまでなのだけど。


次女は泣きながら、
夏休みの計画をやり切ることに
納得してスッキリした顔で
就寝しに行った。


それに対して、
私も残りの夏休み、
協力すると伝えた。


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内心では、、、
祭りに行く時間、
勉強することになってるけど、
私が解説をする時間。


早めに終わるなら、
友達を改めて誘って、
少しだけお祭りに行かせたいなぁと、
少しサプライズを考えている。


解説するのは私だから、
コントロールしやすいし。


やることを早く終わらせて、
自分のやりたいこともやる、
そんな2つを貪欲に頬張れる人にも
なって欲しいなぁとも思うから。


さと、どうなるやら。。。

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