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長女の受験🌈

私はステップファミリーを形成しており、
旦那と義娘2人と4人暮らしです。


今年は長女の受験でした。
一昨年から、
長女は行きたい高校を調べて
自身の軸を部活と英語に絞り、
公開授業や学校見学、
部活体験、説明会など
参加していました。


まず、長女からポロッと出たのは、
早く受験を終わらせたい。


そして、
都立高校を中心に見ていたが、
私立高校も少し見ていた。


都立はイマイチ雰囲気が嫌だと。
私立のとある高校の
部活の顧問がめちゃ良かったと。
もちろん、勉強は私立の方が
ガチ目にやる必要がある。
長女は徐々に
その私立高校に魅了されていった。


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一方、
旦那は都立に行かせると想定してたから、
長女が私立に行きたいと言った時、
部活の顧問が良いからって
そんな所で決めるな!?
顧問が変わったらどうするんだ!
勉強はどっちがやりたい事ができるのか
ちゃんと調べたのか!?
などなど、
厳し目の質問を投げかけ、
長女はポロンポロン泣いた。


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側から見ていた私はというと、
悪魔の囁きか天使の囁きか、
他人にどうこう言われて
曲げてしまう想いなんぞ、
その程度かと思われるぞ!

行きたいなら行けるように
入学条件の内申点をクリアする事、
パパになぜ行きたいのか伝えて、
行きたいならその想いを
絶対に曲げるな!
なんぞ、囁く。

私は、やりたい事以外は
とっても適当でどうでも良いが、
やりたい事は絶対曲げない。
誰が何と言おうと、
頑なに通す性質がある。


長女にも曲げたくないものは、
絶対に曲げて欲しくない。
やりたい事は突き通して欲しい。


それは、行動で示し、
言葉でも感情でも伝え、
どうしても!って事で、
サポートが必要な事は、
ちゃんとその人に
伝えなきゃいけないと思っている。


旦那も娘に甘く、
真剣にやりたいって言われたら、
タジタジとするのに、
OKだすのに、
一旦は本気度を見るために、
厳しく突き放す。
(私の父親もそうだったと思う。。。)


ちゃんと自分の言葉で、
伝えなきゃいけない時がある。
逃げちゃいけない、
なぁなぁにしちゃいけない時がある。
行動で示さなきゃいけない時がある。


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長女には、
パパが求めていることを伝え、
きちんと行動に起こしなさい、
と助言する。


結果、長女は旦那に
またも質問攻めに合うも、
ちゃんと自身の言葉で
行きたい、と伝えた。


私立は高い、の不安に対しては、
旦那と私で調べてクリアにし、
心とお金の準備が十分か、
確認した。


旦那は、どーしても長女が
その高校に行きたいことを知り、
更には海外研修に行きたいことも話し、
旦那はようやくOKした。


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決まってからは早くて、
推薦専願ってのにして、
面接と作文の準備。


長女は、内申点がクリアしてたら
合格は確実!と目論み、
作文の内容がイマイチで、
何だかやる気が感じられず、
私の作文講座開設にて、
また、ポロンポロンと泣いた。


私は知っている。
長女は泣けば泣くほど、
パワーアップするのだ。
(泣かずにパワーアップしてくれんかな。)


作文は苦手と思ってたみたいで、
そんなん、得意なやつの方が少ないわ!
と一蹴。
作文は練習あるのみ、
型・ルールを守って、字数を守って、
ブラッシュアップしていけば、
必ず良い作文に仕上がると
考える私。


実際、何度も書き直すうちに、
文章が良くなっていた。


無事、受験前日、
私のスパルタ作文講座を修了し、
長女は晴れやかに会場に向かった。


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帰宅早々、面接で聞かれた質問が
合っているか不安だったと、
泣いて帰ってきた長女。


私は、一足早く、
高校の部活の担当者から、
全員合格の旨、メールをもらっていて、
ボロボロ泣く長女が
落ち着いた頃を見計らって
そのメールを見せた。


長女は我に返ったみたいだけど、
顔が湿っぽかったので、
お疲れ様のランチは、
リクエストのハンバーガーセットにして、
今日の様子を色々と紐解きながら
聞いていった。


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正式な合格発表の日、
見事合格だった彼女は、
やっと笑った🫶


それからは入学金を払い、
制服採寸やら申し込みやら、
クラス決めテストの予習ワークが
どっさり渡され、
あれよあれよと物事が進む。


こうして、長女の受験は終了。
あとは入学&無事卒業してくれることを
祈る🙏


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さぁて、お次は次女!
子供の成長は早い。
ついこないだ、
小学低学年だった気がするのに、
今はすっかり将来の道を見据えて
歩もうとしている。


これかももっともっと楽しみだな🌈


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Gamy🌈
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