また、涙が止まらなくなった
私はステップファミリー歴5年、
旦那と義娘2人と4人暮らし🌈
適応障害を治すべく、
カウンセリングに通っています。
結論、今回のカウンセリング当日、
行き道で涙が止まらなくて、
カウンセリング後には涙が止まり、
自責しても切り替えれるように。
今回、友人に会いに
一泊2日の外出をしたのですが、
帰宅してからすごく辛くなりました。
友人と会うことは
一般的に!?リラックスタイムのはず
なのだろうけど、
人と会うのが怖くなっているので、
おそーるおそる会うことに。
会いたかったかといえば、
会いたかった!
それで、、、
背景には、泊まりで会いに行くってことが
かなり私にはレアなことだった。
結婚してからすぐ
2人の娘のママ役になったのだけど、
意識的に新天地での生活を優先するため
これまでの友人関係やお付き合いよりも
家庭を優先して
子どもの行事や通院には必ず行く、
友人との時間より子どもとの時間、
家庭は費やす時間は増えました。
無意識に、必要以上に、
自身に制限をかけていたのだと思います。
結果、適応障害(鬱手前)になった。
そして、辛くなったのは、
適応障害になった私と
・このまま友人でいてくれるのか
・自分はおかしいことを言ってなかったか
・友人を傷つけていないか
などなど、
結婚や子育ては人間関係もガラッと
変わることが多いし、
家族の話題などがしんどい人も
いてるとは思うし、
私自身の変化で、
大切な友人を失うのではないか!?
それが不安だったのかもしれない。
それと、
いつも家族、家族で、
無意識に制限をかけてたから、
友人に会いに行っても良かったのか、
家をおろそかにしてることにはならないか、
あとで誰かに後ろ指をさされないか
何だか、後ろめたさもあった。
旦那は、
遊びに行くなら
やるべきことはやっていきや!の人で、
結婚当初、
結婚前に習ってたものだけど、
大会が迫っていたダンスの練習に行くと、
やることやらずに遊びに行くならやめろ!
と何とも心臓が口から出そうな
厳しいLINEのテキストを受信した。
帰宅して、何かまずかった?って聞くと
家事などせずに遊びに行くのは
ルール違反や、とのこと。
(ま、そりゃそーよね、汗)
ごめんね、、、
ということで、
当時の私は、
家事が十分にできないやつと思っていたので
あ、遊びに行くなってことかなって
勝手な解釈で、遊びを片っ端から断った。
遊びに行く時は、
この機会が一度であることや
友人が落ち込んでいるなどの
緊急を要するような時のみにした。
趣味もひとまずやめた。
一方で、
友人とかと飲みに行かへんの?
趣味とかに時間使わへんの?
と声かけしてもらったけど、
え!?出来るわけないやん。
後で、ゆーやん。苦笑
(言われんようにやればいいんだけど、
それがしんどいから諦めてた。)
と、内心思っていた。
で、今。
気づいたら、
・仕事
・子育て
・家庭のこと
・旦那のこと
これが私の時間を多く占めてて、
自己啓発やステップアップの時間は
見つからなかった。
毎日クタクタって感じだった。
そうすると、
視野が狭くなってたんだと思う、
娘が少しでもやらなかったり
サボったりするとすごく神経過敏になった。
仕事も上手くいってて
そんなに力まなくても良かったんだけど、
自分で必要以上にアクセル踏んで。
何だか、
やることが少なくなった分、
そこに全力投球なのです。
ふと、あれ、私、
全然楽しくない、涙😢
気づけば、友人とも連絡を取ってないし、
趣味や好きなことも全くしてない。
しようと思うと罪悪感。
「あぁ、
必要以上に自分を追い込んだんだ」
って気づきました。
追い込んだ結果、
やらないよう制限してたことをしようとすると
すーごい抵抗があってできない。
本当は楽しいことなのに楽しめない。
私はアドレナリンやセロトニンの
出口をキツく蓋してしまったのかも。
-------
それとは別の観点で、
恐らくだけど、
旦那はよくダブルバインドをする。
それも、私にとっては無意識に
しんどかったんだと思う。
よぬ、娘にダブルバインドしないで!
って伝えたりするけど。
私に対してはないと思ってたから。
※ダブルバインドとは、
矛盾した2つの選択肢を与えてストレスを与えてしまうこと。
https://keiei-shinri.or.jp/word/%E3%83%80%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89/#:~:text=%E3%83%80%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89%E3%81%A8%E3%81%AF%E3%80%81%E4%BA%8C,%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%93%E3%81%A8%E3%82%92%E6%8C%87%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82
結婚当初、
子育ての仕方を本で学んでた私は、
ダブルバインドについては
割りかしはじめから知っていて、
あー、これそうやなーって
意識しながら周囲を見てたり、
自身の行動を見直したりしてました。
そういえば、私の両親は、
やっていいこと、よくないことは
条件なし、あり、制限というのはあれど
ダブルバインドはあんまりなかったかも。
もちろん、やっていいって言ったら
やって良くて、
理解が食い違ってたら、
あぁ、そう捉えたか、
こっちだったんだって訂正して
やっていいってことは変わらなかった。
やっちゃダメなことはそもそもダメだった。
ダブルバインドってなぁに?
って感覚だった。
旦那は、ご両親が結構支配的っていうか
コントロールしようとしてくるって
言ってたから、
ダブルバインドもあったのかも。
とにかくとにかく、
ここに自分で気づいて、
旦那にはこういう場面や言葉が
しんどくなるんだよーとは伝えて。
(以前は、理由を客観視できなかったから、カウンセリング行かなかったら今でもしんどかったかも)
そして、旦那が悪いわけじゃなくて、
オールオアナッシングに自分に制限をかけた
自分自身の癖を見つめて、
別に、旦那も遊びに行くな!って
言ったわけじゃないから、
そこで、どうすれば心地いいか
すり合わせすれば良かっただけのこと。
結局は私が優先するものを決めて
行動してきたのだから、
そこに悔いはなし。
制限を必要以上にかけたら
しんどくなるってことがわかったから、
そういう自分に気づけるようになろう。
そう思ったら、
スッと涙がひいた。
今、現在、
・友人は去っていかなかった
・友人との時間は楽しかった
・やりたいことも湧いてきた
・プチ旅行で気分転換になった
・旦那も私も誰も悪くなかった
・旦那からドキッとすることも
言われなかった
・娘は私を笑顔で迎えてくれ、
ズルいとは言わなかった
・誰にも後ろ指を刺されなかった
・日々の生活が平穏に過ぎる
つまり、何も悪いことは起こっていない。
この今、という時間をみると
何気ない日々なのだ。
何で号泣したのか。
泣きたかったんだろう。
不安に対する対処方法が
有効でなかった、ただそれだけ。
自分自身に制限をかけまくってたことが
わかった今、
都度、旦那と相談して、
やりたいことを共有して話し合って
お互いの腹落ちポイントで
ことを進めたらいいと分かった。
気持ちは言わなきゃ分からない。
反省。