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仮想空間シフト 読書レポート
フィクションが剥がれ落ちる時代 営業は客先でMTGは会議室で、これまで正しいとされてきたことが実は違うぞ、となる時代
急に来たとように見えるバーチャルシフトも以前から足音は近づいてきていてコロナの影響で強制的に流れが進んだ、がより正しい。
時間的な制限が外されどんどん自由度の高い世界になる。一方で大きな組織の中で、ある種惰性的に仕事をする世界はどんどんなくなっていき「このプロジェクトであなた
道をひらく 松下幸之助さん著読書レポート
パナソニックグループ創業者、松下幸之助さんの著書。研究誌に乗せていた短文がまとまっている。とても読みやすいのに加えて、頑張りたいときに元気をくれる言葉が詰まっている。
読み終わったときの感想は「言うは易く行うは難し」。人としてとても大切なことがたくさん書かれている。難解なことは何もなく。感謝しよう・前向きであろう・素直でいよう、などのメッセージが多い印象。松下さんはこれらを体現していたからこそあ
最強のチームをつくる方法 ダニエル・コイルさん著 読書レポート
1.概要優れたチームは何しているのか?ということが書いてある。本書では組織=理論で表しているもの。組織図や事業部、などのこと。チームは相互依存関係にある近しい人々のまとまりとそれぞれ定義されている。インターネットによりフェーズ毎の「組織」の形はコモディティ化しており、優れた構造やシステムは比較的容易に知ることができる。ゆえに組織図で勝つ、というのは難しくなってきた。だからこそチーム力を高めることが
もっとみる仮説思考 内田和成さん著 読書レポート
⓪選書理由顧客への尊敬を忘れず、一社一社にできるだけいいサポートを、と考えそれを積み上げてきた結果、担当する顧客から一定の信頼を得られることが比較的多い。一方でなぜうまくいっているのか?と問われると言語化できない時期もあり、再現性に乏しかったしうまくいかなくなったときになにを改善すればいいかわからないこともあった。顧客との関係性を築くことはおそらく意識せずともできる、だったらもっと精度の高い提案を
もっとみるカスタマーサクセスとは何か 著者 弘子ラザヴィさん 読書レポート
経営コンサルタントの弘子ラザヴィさんが書いたカスタマーサクセスの本。(個人的な感想として)少々小難しい表現が多くて読み解くのに時間がかかるが、最近よく耳にする「カスタマーサクセス」を理解する上で良書。カスタマーサクセスを仕事としてしている方、経済市場におけるビジネスモデルの転換を学びたい方にはお勧めです。
■カスタマーサクセスとわたしかれこれ数年、HR領域のカスタマーサクセスとして仕事をしていま
MBAより簡単で英語より大切な決算を読む習慣 シバタナオキさん著 読書レポート
●決算書とわたし
決算書なんて上司同席の商談の前に読んで、行きの電車で質問されたら回答できるように確認しておく、くらいのものでした。今考えれば視座が低いと危機感を覚えられるんですが20代の時は、なんで読めないといけないかよくわかってませんでした。「決算書くらい読めるようなれ」という言葉に対して疑問符が付きっぱなし。お客様の目の前の課題を解決し続けるほうがよっぽど価値がある、と思っていました(無意
読書レポート 人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」できまっている 著者 ふろむださん
人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている ふろむだ著
■こんなこと思ったことないですか?
・なんであいつが昇進なの?意味わからん、会社見る目なさすぎ。。
・全然大したことない奴が上司になって、やっぱり仕事がしにくくなってるじゃん、現場わかってないなぁ
・私はおべっかとかそういうのいいから実力を磨いていたい、いつか大成すると信じている
・そんなこと言いつつも実は危機感感じてる、で