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鳥取県南部町で出会った素敵な人々 【ランドネ3月号ロケ】

ランドネ楽しみ隊として、鳥取県南部町のツアーに参加しました。この様子は、1月に発売されるランドネ3月号に掲載されます。

詳細はランドネ本誌をご覧いただくとして、今回は誌面には載らない裏話と、南部町で暮らす人にフォーカスします。

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自然と暮らす鳥取県南部町

鳥取県西部、米子市から車で15分。そこに今回訪れた南部町はある。自然と街が良い関係を築いている“里地里山”に選定されている南部町は、ランニングコースやハイキングコースが沢山あり、天気が良ければ大山(ダイセン)を拝むことができる。山の恵みをたっぷりと受けた食材は、どれも新鮮で、美味しく安い。その時の旬のものを味わうことができる。美味しいものを提供するカフェや宿泊施設、それに関わるのは、南部町に住む素敵な人たちだった。

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↑ランニングコース。走るの気持ちいい!

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↑金華山。手頃で最高の景色が見れます!

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↑体を動かしたらカフェへ。美味しいお店が沢山あります!


南部町に住む魅力的な人たち

南部町に住んでいる人は様々だ。元々住んでいる人以外にも、他県からの移住や、鳥取県の他のエリアからの移住も多い。色んな方と話をしたが、みんなとにかくキラキラしている。南部町が大好きで、生活を楽しんでいた。そのなかで、3人の方の話が印象に残っている。


南部町の移住定住プロモーター・西重さんは、南部町出身。元々はバーで働いていたが、夜が遅いライフスタイルを変えるために役場に転職した。今は役場の仕事をしながら、趣味であるサーフィンやスノーボードを楽しんでいる。西重さんはこの仕事をして初めて、地元南部町に面白いことをしている人が沢山いることを知ったという。


南部町でジェラート「pa cherry b」を経営されている益村さん。元々は広島出身で、鳥取でラジオのパーソナリティをしていたが、結婚して南部町に来て、好きだったジェラート屋さんを開いた。益村さんはジェラートで人を笑顔にしたいという熱い想いをもっていた。それは何かを繋げる仕事。人と人のみならず、人と食、そして南部町。その土地の旬の食材を使ってジェラートを作り、地域を盛り上げたい。ジェラートは濃厚で、とても美味しかった。

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ゲストハウス「てま里」のスタッフ・井上さん。広島出身の井上さんは、地域おこし協力隊経由で、ゲストハウスの運営に関わる1人である。ゲストハウスでは宿泊業のみならず、子供たちへの英会話レッスンや、様々なイベントを企画し発信している。街が小さいので、面白いことをやっている人に簡単に出会うことができ、すぐ紹介してもらえる、そう言っていたのが印象的だった。

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都市でも地方でも楽しいことはできる

自分が子供の頃は、都市には多くの人が集まり、面白いことが沢山転がっている、地方暮らしといえばスローライフ、そんなイメージだった。ITが発達し、誰もがSNSで発信できる今は、場所に囚われず、何処にいたって自分のやりたい仕事ができる。仕事をつくれる。それは都市でも地方でも、海外でも関係ない。本人次第なのだ。官民共に風通しがよく、色んなことをチャレンジしている鳥取県南部町。都市だとか、地方だとか、そんな枠ではなく、魅力的な所に魅力的な人が集まるという、いたってシンプルな輪なんだと感じた。

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裏話1 《農家民泊での収穫体験》
1泊目は農家民泊を経験。藤原さんのお家にお邪魔しました。翌朝、藤原さんの里山で採れるシイタケの収穫体験をすることに。とっても貴重な経験をさせていただき、更にはお土産まで。家で美味しくいただきました!

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http://tottorinanbu-kanko.jp/satoyama-stay/38/


裏話2 《鳥取でルワンダ!?》
2泊目はゲストハウスてま里へ。たまたま宿泊日に、ルワンダ料理のイベントをやっており、みんなで参加。ルワンダビーガン料理を楽しみました。
そしてその後、イベントを上回る出来事が。地元の人が帰った後に行われたおまけのモノマネ大会。顔芸付き。インパクトが強すぎて、お腹をかかえて笑い転げました。

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3日間、ランドネ楽しみ隊として貴重な体験をさせていただきました。ランドネ編集部二宮さんはじめ、営業藤田さん、カメラマン網野さん、そしてモデルの菖蒲さん、同じ楽しみ隊のさちよさん、本当にありがとうございました!

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おはぎ
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