素直になるって幸せ者にしかできないのかもしれない
彼と1か月半ぶりに会った。
北海道から東京に来てくれた彼。遠距離になってから初めて会った。
彼の東京滞在時間は24時間もなかった。
私たちが一緒にいられた時間は、土曜夜の20時過ぎ~日曜夕方の16時。
それでも会いに来てくれた彼、愛おしすぎる。
もうこの土日が幸せすぎたので、noteに書いておく。
羽田空港国内線、展望デッキがお気に入りになりつつある。
夜の展望デッキは、なんというかエモい。
東京タワー、スカイツリー、レインボーブリッジ、全てが見渡せる。
ここが大田区で、あそこが港区、墨田区で台東区。
グーグルマップでどこに何があるかをじっくり確認する。
その間に何本もの便が飛び立ち、着陸する。
飛行機を見たり、離着陸の電光掲示板を見ていると、
自分が今ここにずっといることがイレギュラーに思えてくる。
どこかに飛び出したい気持ちと、誰かと同じ場所で一緒にいれることの幸せが、ブワワワワと溢れてくる。
どこかに行くときのわくわく感
どこかへ行ってしまおうかというユーモア心
世界は広いぞという戒め
一緒にいれることのありがたみ
を羽田に行くたびに思えるから、私は鮮度を保てているのかもしれない。
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彼と出会って久ぶりのハグをした。
なんだか緊張した。暑いねと言って地下鉄に乗った。
手を繋いで家に帰った。
作り置きのカレー、自家製梅酒を夕飯に、美味しいと喜んでくれた。
もう言いすぎだよって思うくらい褒めてくれて、嬉しかったし、また作ろうって思った。(単純)
北海道のお土産で、私たちが大好きなマルセイバターサンドと限定のカタラーナを買ってきてくれた。
甘いものが好きなのをよくわかっている…。
物件情報(SUUMO)を見ながら、カタラーナを食後に。お洒落で本当に美味しかったし、2人で物件を見るのは楽しかった。
彼が将来をすごく考えていてくれてるのに新たに気づけて、さらに好きになった。その後お皿を洗ってくれた。
シャワーを浴びたら、手紙(アンジェラアキ)のファーストテイクを見て、おやすみのキスをした。
朝起きたら「おはよう」って言えるだけで幸せだった。
大好きな彼の声で、起きる前のカウントダウンもしてくれた。
散歩をして、スタバを奢ってくれて、狙ってたオムライスも食べた。
空港でお別れした後、堪えてた涙がすらーと溢れてきた。
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夜と朝、彼はずっと頭をなでてくれていた。
愛されてるなあって思った。
「いつも仕事頑張っててえらいね」
「いつもありがとう」「何かあったら言うんだよ、無理しないでね」
何度も何度も伝えてくれる。
私は無理しているつもりもなかったし、最近は割とうまくいっているなぁって思ってた。
だけど、彼の暖かさに触れていると、涙が出ていた。
本当はちょっぴり大変だったなって。
自分の心に素直になれた。
素直になれたのは、泣いても頼っても良い場所があるって思ったから。
自分の心に素直になりたい。でも素直になるほうが辛いって思ってた一年前。
彼みたいな存在がいれば、自分に素直になっても辛くない。
本当の愛を与えてくれる人。教えてくれる人。
だから、素直になるって幸せ者にしかできないのかもしれない。
元々の幸せを底上げしてくれている彼。
復縁してそろそろ半年になるけど、どんどん好きになる。
あなたが生きていてくれて、心からありがとう。
出会えてよかった。
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