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就活-銀行とは①-

〜今日は銀行編〜
前回も言いましたが、銀行と言ってもいくつかの種類に分かれます。
・メガバンク
・都市銀行
・地方銀行
の主に3つに分かれます。

銀行のビジネスモデルは、お客様にお金を貸してその金利で儲けるモデルです。
お金を貸してもらいに来る人は起業した人や、生活するうえでお金がない人など様々です。

しかし、当たり前ですが銀行側も簡単にはお金を貸さず、しっかりお金を返せる見込みがある人にしか貸しません。大体の人は銀行からお金を借りる=破産している人が多いため、お金を返せる見込みはないので銀行側も貸さないことが多いらしいです。

最近ではマイナス金利政策により、銀行も苦労しているそうです。
そもそもマイナス金利政策とはなんでしょう?
簡単に言うと、各銀行は日銀に口座を預けています。その際の利息がマイナスになっているため各銀行がお客様から預かっているお金を貯めていればいるほどお金が減ってしまうという仕組みです。

私たちは銀行にお金を預けていればその分の0.001%の利息をもらえます。
マイナス金利政策では、日銀の銀行に対しての利息が-0.1%のため預けていればいるほど銀行側の口座からお金が減っていきます。

では、なぜそのようなことをするのでしょう?
結論、国民にお金を貯蓄から消費をさせるためです。
理由は、日本国民は貯蓄をしたがるため銀行にお金を預けると、日銀が銀行側の口座から金利として利益を得る。これを防ごうとしているからだ。
だが、日銀の思惑通りにはいかず結果として銀行も苦労しているそうです。


それでは話を戻します。
銀行の業務は預金、為替、融資の3つが主にあります。
⚪︎預金…法人・個人問わずに資金を預かる業務のこと。
⚪︎為替…銀行口座を持っている人の振り込みや送金を行う業務のこと。
⚪︎融資…資金を必要としている人に貸したり、個人のお客様のローンなどで貸し付ける業務のこと。

また、信託銀行という銀行も存在します。
信託銀行とは、銀行業務+信託業務+併営業務を行っている。
それぞれ、
⚪︎銀行…お金を預ける所
⚪︎信託…お金だけでなく有価証券報告書や不動産、債権などを”信”じて”託”す所
⚪︎併営…相続関連業務(遺言書など)や証券代行業務、不動産売買の仲介業務をする所
です。
次回は銀行の具体的な企業の特徴を書いていこうと思います!
何か間違っている部分があったら教えてください。よろしくお願いします!


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