【数的推理・判断推理をほぼ捨てて】国家一般職に最終合格した私の受験戦略(自己結果採点も具体的に公開)
2022年度、国家一般職(行政・大卒程度)に、数的推理・判断推理をほぼを捨てて、最終合格した私の受験戦略についてお話しします。
まず大前提として、数的推理・判断推理を捨てることは、おすすめしません。
私と異なり、この分野に対して強い苦手意識のない方であれば、勉強すれば確実に得点源になる分野だからです。
数的・判断がどうしても苦手、あるいは、数的・判断をどうしてもやりたくない
でも、国家一般職に合格したい方
このような方におすすめの受験戦略です。
当時、卒業論文の準備に集中したく、数的・判断を勉強してまで国家一般を受けるモチベーションがありませんでした。
この分野に根強い苦手意識があったため、仮に対策をしても、私の場合、高得点を期待できなかったと思います。
また、私は数的・判断どころか、国家一般職の対策をほとんどしていません。
それでも合格できたのは、大学受験や他の資格試験において、一定程度の学習経験(過去の貯金)があり、かつ、取るべき科目と捨てる科目を、細かく取捨選択できたからです。【科目選択は非常に大切で、どの科目を選択するかによって、勉強の負担や点数の取りやすさはまるで異なります】
専門科目に関しては、ミクロ経済学・マクロ経済学を選択される方が多いと思いますが、私は、それらを一切勉強していません。私の選択科目は、次の通りです。
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